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ベトナム在住日本人カーストは存在するのか 女子編

こんにちは、かいとです。
自分が幸せならカーストとかナニジンとかニンジンとか関係ないと思うのですが、旦那様がベトナム赴任が決まってしまって不安な奥さまもいるかもしれません。
男性同士は、お互いの立場とかあまり気にしないのですが、女性の場合は立場によって人間関係が変わってきますので、気になる方はチェックしてみてください。
ここでいうカーストは日本人コミュニティというちっぽけなグループ内の話であって、世界を相手に真剣に生きている人はあまり気にするべきではないです。
女性の場合は、専業主婦か働いているのかで、かなりライフスタイルが変わりますね。
外交官や大使館関係者は、収入は良いものの、働かなくて良い駐妻からみたら負け組になるので、2位にしました。
それでは、いってみましょう!
てっぺん 大手商社の駐妻

最近はかなり減っていますが、大手商社の駐在員は、基本給の他に赴任手当・住宅手当・子供の学費手当などが支給されます。
ホーチミンなら7区やビンタン区、2区の家賃月1000ドル以上の高級マンション暮らしの人たちです。
特に駐妻の場合、昼間は駐妻仲間と飲食店やカフェで集まっています。
2位 外交官、大使館関係者

収入は良いものの、アフター5しか自由な時間がないので、ライフスタイルは豊かとはいえない。
駐妻とは時間が合わないし、現地採用の女子とは価値観があわない公務員、孤独な人たち。
3位 中小企業の社長妻

社長というと稼いでいるイメージがありますが、中小企業の社長で大手商社の駐妻ほど余裕のある生活をさせてあげられるほど、稼いる人はそういません。
年収1千万以上稼いでいても、税金で持ってかれる金額が多く、子供を日本人学校に行かせていればそれほど余裕が無いのが実情です。
社長妻とはいえ、会社の大きさでしか判断しない人達からすると下に見られます。
4位 本社採用の駐在員の妻

本社採用駐在員の場合、住宅手当が出たり出なかったりと会社によって差がありますが、子供の学費は自費になるパターンが多いです。
日本人学校は2人通わせたら1000ドル以上かかりますので、駐在員の妻とはいえ現地採用のバイトをしたりする方もいます。
慣れないベトナムでバイトしながら子供を日本人学校に通わせるくらいなら、夫だけ単身赴任させて日本で子供を育てる奥さまが多いですね。
子供がいなければ、それなりにのんびりしたした生活がおくれます。
5位 本社採用の駐在員女子

独身女性が多いです。住宅手当など出るパターンあり。
女子会はアフター5と土日のみ。駐妻との交流はほとんどないです。
ベトナムで働く女子は、メディア関係とか人材会社、旅行会社が多いです。
6位 現地採用の女子/日本語教師

月収1000ドル~2000ドル以下の世界。
家賃と生活費、交通費は自腹のため、ベトナムの物価は日本と比べて安いとはいえ、それほど稼げない。
自炊かローカル店での食事が多い。
番外 日本人男性と結婚したベトナム人女性

子供を日本人学校に通わせると、ママ同士のグループができます。
パパが日本人、ママがベトナム人という子供が最近増えています。
日本語を話せるとはいえ、やはり人種の壁を超えるのは難しく、ベトナム人はベトナム人グループができます。
ママ同士の仲があまり良くないと、子供が仲良くなりにくかったりしますね。
これって、日本人だからっていうわけではないようです。
なぜなら、うちの鬼嫁も息子が貧しい子供と遊ぶのをあまり好まないからです。
うちのメイドさんがベトナムでNha Troと言われるアパートに住んでいますが、時々息子がそこで遊んでいると、あまりいい顔をしません。
どこの国の母親も、子供の教育にはこだわりがあるようです。

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