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【今朝見た夢のお話し】20210323【他愛も無い話ですし学びも何もありませんよ】

【この物語は作り話SFサイエンスフィクションです】

 天体観測の皆様お元氣でお過ごしですか?
けふの担当も匿名希望でお願いします。
皆様も夢って見ますでしょ、最近、どんな夢見ました?
けふは純度100%の個人的な夢のお話しです*

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※お写真は頂きものです。


 だらだらと長い夢をいくつか見て、最後の夢で目が覚めた。

大体の場合、夢なので設定や場所が自然な形で変化する。
突然、ワープしたとかそんなのとは違い、
何の違和感も無く話している相手が別の人になっていたり、場所が変わっていたり・・・

 意味も無いやうな異次元地球の日本のどこかの近未来的な科学技術の進んだ空間に存在していたり、異次元地球の日本らしき空間の不思議な植物や意味不明な使い古された建造物を見ながらみんなで歩いていたり・・・
実在する有名人ご夫妻と夢の中ではお友達で、毎回、様々な状況で家に招かれていたり、時には留守番を頼まれたり・・・
昭和天皇皇后両陛下の付き人指南役だったり・・・w
1950年代英語圏の白人女性だったり・・・
昭和後期みたいな空気なのに核攻撃された後の朝を80代の老婆に成り、小学生のままの幼馴染に手を引いてもらって街を歩いていたり・・・
戦時中の沖縄でモンペで農家のみんなと逃げ惑う赤子を背負った女だったり・・・

変わり種と言えば、
自分の肉体は無く、ひたすら観察者として画面や映像を見せられるだけとか、
電子映像の手作りパラパラアニメ的な映像とか、
文字だけの映像とか、
大量の情報が脳にダウンロードされ続けるとか・・・
異次元空間に浮かんでいたり・・・

 つまり、今の自分として見る夢ももちろん多いのだが、全く別の時代・別の国・別の人種・年齢も様々な人になっている夢も結構見る。
見ようと思って眠る訳も無く、ただ、勝手に見せられる・体験させられる。

 あ、今朝の夢の話をするはずが! 脱線!


 最後に見た夢に高校の同級生が出てきて、その子の笑顔がとても素敵で幸せそうで、私は安心したのでした。
と言ふのもその子は問題児で校内でも有名だったのでした。
一年の時同じクラスだった事もあり、その子の家にお呼ばれしみんなで遊びに行った事も有った。

 その子は、本当に美しい子で、美人でスタイルも良く、反抗して勉強はしていなかったので本人は自分の事を頭が悪いと思っていたようですが、私の目には「地頭が良い特殊な子」に見えました。

 児童心理や児童教育、学校教育や子供の潜在能力を伸ばす教育方法をずっと学生の頃から独学含め学び研究して来たので、後から「A子の両親に問題があり、A子は苦しんでいた、親の愛を求めて反抗し続けていたのだな」と解りましたが、子供だった当時はただただその子の言動に驚いていた。
 つまり、精神的に不安定・たまった怒りを教師や大人に反抗してぶつけるワガママ・友達に甘える子供っぽさ・甘えて来るのに仲良く接する友達にまで意地悪をして、でも、孤独は嫌なので友達を振り回す・・・とまあ、今でいうメンヘラ美人の問題児・・・で、生徒も先生もどう接すれば良いのか解らずと言ふ具合。

 そのすさまじい美人っぷりと激しい言動で、たいそう有名だったのです。
 黙って座らせておけば「妖精のようなお姫様」なのだが、ちょっと仲良くなるとすさまじいワガママを早口で繰り出し友達を精神的に追い詰めてしまふと言ふ「少女漫画の主人公に成れそうな性格破綻の女王様」なのでした。
2年3年になるとヤンキー化してゆくのですが、本人はヤンキーのつもりなのですが、美し過ぎて品があり過ぎて、ヤンキーではない別次元の反抗期真っ只中の特殊な存在となり、やはり浮いてしまふのでしたw
 3年の頃は、ガチもん893様の彼女に成りたいとか言い出して、そういった大人達と遊ぶようになり・・・ 私は何度か止めたのですが、人の話を聞くわけも無く・・・
 高校卒業し、進路が別になったので、彼女の噂は全く聞かなくなったのですが・・・やはり、時々、今でも思い出して「元気にしとるかな?」とふと思いをはせてみたりする、そんな大きな存在です。

 彼女の精神は崩壊しそうでした。
でも、彼女を理解しようと優しくしてくれる友人を虐め振り回すのでした。
でも、友人が離れるのは絶対に許さないのです。
そして、わがままの限りを尽くして楽しそうに生きているのでした。
でも、心は孤独で常に不平不満が渦巻いていて、そのうっぷんを友達に向けての繰り返し。
 原因はその子の両親に有りました、特に母親。
ですが、母親もそんな我が子に手を焼いている事が良く解りました。
そんな我が子を愛せないで苦しんでいる様でした。
それ程、その子は生まれながらの女王様で、無理して女王様を演じているのではなく、生粋の女王様なのです、しかも、すさまじい美人!

 本当に生まれる場所と時代を間違えたような子でした。

 で、前置きが長くなりましたが、夢のお話し。

 私は明るい異次元日本の少しレトロな街でビルやデパアトが立ち並ぶ広い広場のバス停をボランティアで掃除してました。
私は木綿の生成りのかっぽう着に木綿のスカアトに白い靴下をはき、つっかけで、ほうきとちり取りを持って、バス停の道路より一段高くなっているところを一人でハキハキしてました。
 私の左斜め後ろから一人の女性が近づいて来て、さしていた日傘を私に渡して来ます。
手を止めて顔を上げると、A子でした。

A子は生成りの白いバラが咲き誇るかのような笑顔でした。
日傘もドレスも全て生成りよりも薄茶に近い優しい木綿で出来ていました。
うーん、あの布の感じは生成りの麻かも知れません。

A子はモネの絵に出て来るやうな昔のドレスにおそろいの帽子と日傘をさして笑顔で私を見つめています。
何も言いません。
私は渡されるまま、ほうきとちり取りを片手に持ち替えて、右手で日傘を受け取りました。
A子は私に日傘を預けると、顔をビルの電光掲示板に向けて一生懸命見上げています。
私も「何を見ておるのやら?」と電光掲示板を見上げます、かっぽう着に日傘をさして、片手にはちり取りとほうきを持って。
見るとそこには藤原竜也様が映っていました。

藤原竜也

※お写真は頂きものです。

私が「藤原竜也さんですね、この人素敵ですよね」と声をかけると、A子は私の方を向き、こぼれる様な笑顔で黙って微笑みました。

 そして、目が覚めました。時計を見ると朝でした。

 私はだらだらと長いいくつかの夢を見た最後にA子の何とも幸せさふな笑顔を見れて少し嬉しく彼女の事を考えました。

 ドレスも帽子も日傘も同じ生成りの麻布で、大きなフリルがふわふわと美しかったです。
現代的なビルとデパアトで私も他の人も皆、現代の洋服なのに、A子だけ古典的な上品なドレスでした。

 今、どこで何をしているのでせうか?
さふ言えばまだ学生の頃、卒業後にA子の夢を見たので久しぶりに電話をしたことが有りました。
当時は黒電話でダイヤルをジーコロやるのです。
当時は家電話しかなくて、親や家族が電話に出る事も有るので、毎回緊張して脳内予行演習をしてから電話していました。
家の人は出ずにA子が出ました。
「A子の夢を見たので元気か気になって、用事は無いけど電話した」と伝えると、本当にうれしそうに喜んでくれました。
そして、なぜか、その電話が私とA子が話した最後となりました。
学校の勉強とバイトが忙しく体調も悪かったりその他色々で・・・進路も違うし、趣味も友達も違うし・・・彼女との接点は無くなりました。

 今、どうしてるかなあ~
きっと、今もきれいなんだろうな~・・・

 なんて夢のお話しでした*

ぢゃ、消えまーす(単なる純度100%の個人的なお話しでした*

【この物語は作り話SFサイエンスフィクションです】

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