プログラマの必修科目・格闘技・ブラジリアン柔術

この記事はmohikanz #2 Advent Calendar 2018の13日目です。
昨日はakikinyanさんの「TWELITEを使ってI2Cセンサーを無線化しよう」でした。IoT、楽しそうですね。

さて、プログラマの皆さんは、必修科目(「ハッカーになろう」を参照)の格闘技は何を履修しているでしょうか?
私はブラジリアン柔術を履修しています。
ということで、今回はブラジリアン柔術について書きます。

まずブラジリアン柔術とはどんな格闘技でしょうか?
(本来は護身など色々な要素を含んでいるのですが、今回は競技柔術に絞ります)
私は人に説明するときには「柔道によく似ていますが、投げ技メインの柔道に対して、ブラジリアン柔術は関節技、絞め技がメインの競技です」というような説明をします。
投げ技による一本が無く、関節技・絞め技による一本だけがあります。
双方一本取れないまま時間切れになると、投げたり抑え込んだりして得たポイントによって勝敗が決まります。

ブラジリアン柔術の魅力はどこにあるのでしょうか?
スパーリングの楽しさ、一本取ったときの爽快感など語り出せばキリがないのですが、大きな魅力の一つは技の習得のプロセスにあると私は思います。
ブラジリアン柔術の技が決まるかどうかは、相手の技量、相性、タイミングなど様々な要因に左右されますが、何より技の精度がモノを言います。
技の構造を理解し、相手の反応をシミュレーションし、その上でなお精度が重要になるのです。
精度を上げるには、とにかく反復練習です。
反復練習というと退屈なイメージがあると思います(実際、退屈に感じることがあるのは否定しません)が、やってみると時折新たな気付きがあります。
技には構造があり、それを理解していたつもりでも、まるでフラクタルのように構造の中に構造を見つけることがあるのです。
技を理解したと思ったら、またその中に知らない細部がある、そんな技との追っかけっ子、ハマる人にはハマるでしょう。

どんな人がブラジリアン柔術を選ぶべきでしょうか?
「すべての人」と即答したいところですが、もう少しブラジリアン柔術の実際的な面を挙げるに留めておきましょう。
まず、他の格闘技に比べると怪我のリスクは比較的小さいと言えます(先日の試合で膝の靭帯を痛めて、年末のRIZIN出場が危うくなっている自分から目を逸らしながら…)。
打撃はないのでパンチやキックで顔を腫らすことはないし、柔道のように投げの打ち合いで膝や首に激しい負荷がかかることも少ないはずです。
また、道場によって異なりますが、柔道などの厳格な競技に比べると緩い雰囲気のところが多いので、体育会系の上下関係が苦手なプログラマにも馴染みやすいかもしれません。

というわけで、ブラジリアン柔術のほんの一側面について書いてみました。
興味を持たれた方は、ぜひ、お近くの道場に、まずは見学でも行ってみてはどうでしょうか。

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