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忙しさグラフで振り返る2023年

こんにちは、夜枕ギリーです。

年末ですね。こちらの日記も本日が最終更新ということらしく、今年も一年お世話になりました。ちょっとまだ仕事が納まっていなかったりバタバタしてるので、サクっと駆け足で一年を振り返っていこうと思います。

……と思ったんですが今年の出来事は1か月単位で振り返るのが難しいね。というわけでVTuber活動とお仕事でざっくり分けてみる。


VTuber活動でいうと
1~5月:よまよま(ラジオ)のみでまったり
6月:VTuberが届くまでコラボ
7月~11月:ウミガメ&パワポカラオケ
12月:よまよま100回達成からの冬休み

お仕事関連(デザイン)で言うと
1~5月:大手ゲーム実況チャンネルのデザイン制作
6月:メインクライアントだった上記のお仕事を失う
7~9月:閑散期
10月~:委託契約でドワンゴに拾われる

他にも平井オープンボックスのお手伝いを細々としていて、表に出るものが少ないので「続いてんの?」と思われそうな気もしますが、こちらは2024年の動きに注目していただければ嬉しいなという感じです。

お察しかもしれませんが、仕事の忙しさが分かりやすすぎるくらいVTuber活動に影響している。ちょっとグラフにしてみましょう。

仕事が忙しいとVTuberが定期配信だの簡素な内容になって、暇になると企画などを頑張り始めるみたいな。いや、これは偶然じゃなくてめちゃくちゃ自覚があるので完全にそうです。

ただこれは時間の配分だったり、仕事が暇だからVTuber活動の方をやるか~という単純な話でもなく、どちらかというと承認欲求とか充実度みたいなものが満たされているかどうかじゃないかなぁと思っています。

ジメジメとした日陰で見かける生き物、スラムブイヨマクラは承認が大好物なのですが、ある程度欲求が満たされると動かなくなるんですね。今までは自分のチャンネルでのみ欲求を満たすことができると思われていたのですが、最近の研究では自分の制作物が他者の活動で使用され、その他者が評価されるだけでまあまあ満たされることがわかってきました。

実際に一部は関わっているので自己投影とはちょっと違うのですが、すでに大きな評価を得ている他者のコンテンツに裏方で参加することで満たされている感がある。これは別に不健全なことではないとは思うけど、VTuberとして自分をコンテンツにしてる者にとってこのコスパの良さはあまり良くない気がする。他のVTuberがハングリー精神をもって狩りをしてその姿も結果と合わせて評価されているのに対し、自分は足元の草でも生きながらえることに気づいてしまったみたいな。

大喜利とか精力的に活動してた頃も仕事してたじゃんと思われそうなんですが、やりがいや達成感、貢献したい気持ちが全くない職場でしたからね……。今思えばVTuberを始めた時期と前の職場に諦めの気持ちを持ち始めた時期が被るかもしれない……。


というわけで仕事で承認を満たせるのは悪いことではないんですが、2024年はVTuber活動を通して「個」の方でも承認を得ていきたいなと思っています。幸い平井オープンボックスの方でVTuberを絡めた動きができそうなので、変な意味でなく上手く利用していきたい。もしくはVTuberとしての夜枕ギリーを動かしたい人は某クライアントの社屋を爆破するといいかもしれない。

よいお年を!


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