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気温低め夏の早朝練習

本日の練習内容になります。早朝は気温も26度程度で日中にくらべれば幾分か走りやすいです。昔は夏場夜走っていた時期もありましたが、夜は日中に路面にこもった熱がまだ残っている感覚があり、まだ暑さを引きずっている感じがします。特に7月~9月にかけては早朝の練習がおすすめです。

7月12日練習内容

距離 10キロ 平均心拍数 138 最大心拍数 148

ラップ 1キロ 5分35秒 2キロ 5分41秒 3キロ 5分40秒 4キロ 5分40秒 5キロ 5分29秒 6キロ 5分39秒 7キロ 5分31秒 8キロ 5分33秒 9キロ 5分11秒 10キロ 6分19秒

使用シューズ アシックス ソーティトレーナー

今日は朝起きた時にふくらはぎの張りがそれほど強くなかったことから、ソーティトレーナーを使用しました。今日は走り始めからふくらはぎの痛みもなく、良いイメージで走ることができました。

ソーティトレーナーと同じようなコンセプトのシューズでナイキフリーというシューズがあります。以前1回だけ使ったことがあるのですが、ソーティトレーナーほどソールの薄さは感じませんでしたが、接地感はあり、ソールがやわらかくてよく曲がるのでほとんど反発がなく、まさに裸足で走っているような感覚でした。全くスピードは出せませんでした。どちらも足に負荷はかかるのですが、ソーティトレーナーのほうがスピードは出しやすい感じがします。

しかし、ソーティトレーナーは陸上用品店のステップスポーツ別注モデルのため、ほかのお店での販売はありません。また、ソールが同じでアッパーが違うソーティジャパントレーナーというモデルもあるのですが、こちらはかなり前のモデルになるため、最近売っているお店がほとんどありません。故障がないようにコンディションには気を付けながら使用しなければいけませんが、薄いソールでしっかり脚をつくることが、レースに復帰できるコンディションに戻すための近道かもしれません。

最近は特にトップレベルの選手でも厚底のシューズを使用している(天満屋の前田選手等一部選手を除く)ことから、厚底が速くなることの近道だと思う方も多いかもしれませんが、薄くてかたいソールでしっかりと接地の感覚を磨いて脚をつくることで圧底を履いた時によりその性能を引き出せると思います。

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