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干しいもをラップで包む

こんにちは note干しいも部です。
※画像を差替えました

我が部のクレド!
『知識と経験と干しいもは人類の宝』
でございます。


少し前になりますが、やってみました。ラップで包むYO。我が部にて大エースとして活躍の開発担当(!)・さちさんからのアドバイスを受け、やってみましたよ。


わたしは以下のような製作過程で干しいもを作ってます。

① 炊飯器の玄米モードでいもをふかす
② 皮を厚めに剥く
③ 縦に1cm程度の厚さで切り、網にのせる
④ 扇風機の一番弱い風で
  1〜1.5mの距離から乾燥させる@室内


詳しくはこちら

自作の平干ししている干しいもの表面が
カサカサしてきたけれど中はまだ柔らかいな・・・、
と思うアナタっ!(テレビショッピング風に)
これ以上干しても、外は乾燥するばっかりだけど
中はまだ出来てないっぽいのよね、と思ったアナタっ!
そのお悩み、解決できるんです!

干してまる1日くらいで
表面がカサカサ、中はまだ水分が残ってるぞ
という状態になったら、
ラップでイモをぴたっと包んでしまうのである。
そして冷蔵庫へ保管するのである。

わたしは冷蔵庫へいれたのは、
表面がカビてしまうといけないと思ったからである。

もしかしたら常温でも良いのかもしれない。

そこから1日経ってラップを剥がせば、
確かに内部の水分が表面まで均等に行き渡っていて、
もともとは甘さは及第点だったものが、
しっとりと食感も良く、
市販品と遜色ないものができたのであった。
これは、内部の水分が外側まで拡散していくという単純な原理によるものだと思われる。最初の頃に市販品と自作品との違いは乾燥工程の「減圧乾燥」にあって、この減圧乾燥が家でできないことが市販品と自作品の決定的な差だと思っていたところが、よりおいしいものにならないか、という熱意によって克服されたのであった。

すごいじゃあないか!

実は、ラップで包む戦法を教えていただいた翌日、たまたま陶器のお皿に平干しを一枚置きっぱなしにしてたら、カサカサしていたはずの干しいもがお皿にひっついたのです。・・・あれ? これはいけるぞ、と。そういえば、ラップで包めと開発部長から指示が飛んでたぞ?と。


さち開発部長! 
大発見です!
やりましたぞっ!
ありがとう!!

ヾ(*´∀`*)ノ やった〜 おいしかったよ〜





ここから下は個人的な言い訳である。
ここまで書いておいて、画像は無いのか、と謗りを受けそうなものである。

わたしは世の知り合いの誰にも「noteやってまんねん」と宣伝してないのである。それ故に、急に何やら画像ばかり撮り始めると、明らかに不審である。わたしにも、わたしなりの現実世界の生活があり、そこで無用な疑いをかけられるのは避けたいのであった。
ですので残念ながら画像無く、説得力に欠ける報告になりますことご容赦くださいませ。
また、
①ラップで包まなくても昔ながらの干しいもはそのまま干し続けていれば出来ます。
②ラップで包まなければならない、という性質のものではないので「ラップに包む」というプロセスはこだわりの範疇に入ると思います。

                            geek敬白