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普通と違う自己紹介


内容が全く想像つかないラジオ番組名と
ホラーな名前で天真爛漫なギク川霊さん、
いろんなギャップに誰も突っ込まない
不思議な世界。

もう進むしかないのであった。


ラジオの形式で自己紹介をしてみよう、
という試みである。
わざわざ文字に起こす必要があるのかどうか。
音声配信という手段がある、と思った瞬間に、
文字を目で追うのが面倒になる。

わざわざ文字に起こす必要があるのかどうか。
・・・そんなことは聞かないで下さい。
ヾ(*´∀`*)ノ


いや、実在しない人がしゃべるには、
文字しかないのだよ、明智君。

……あんた、探偵か? 
あっ! もしや二十面相!?



*   *   *



こんにちはーっ、
ギク川霊でございます〜。

今日もこの時間がですね、
えー、やって参りましたっ
ギク川霊の
「ぎっくりしゃっくり昼下がり」
の時間でございます~。

いやー、みなさんお元気でしょうか〜。
暖かくなったり寒くなったりと、
このところ着るものに困ってしまうギク川ですけれども、ええ。

ココ最近ですね、
とくに風邪はひかないようにしたいと、ええ、
思っておりますが、
着るものがですね〜、毎日大変で。

みなさん大変じゃないですか?
暖かかったり寒かったり。
ギク川はですね、
街ゆくみなさんが、いったいなに着てらっしゃるのか、
ご意見を逐一うかがってから着るものを決めたいと
そんな風に思っておりますがっ、
それをしてたら
1日終わっちゃうっていうね(笑)

あとですね、花粉が! 
始まりましたよ〜ええ、始まりました。
もうギク川はですね、
毎年鼻水ズビズバになっちゃいますから、
こりゃ大変な時期になってくるぞと。
それからコロナもね、
ほんと、収まってくれるといいな〜と思っておりますがっ
健康第一で参りまっしょう〜!

えーさて、この番組はですね、
geekさんと二人で進行していきたいと思っておりましてですね
リラックスした雰囲気でリスナーの方にも、
たのしんでいただければなーなんて思って、
えー、おります。

旬の方には、ぜひぜひ、番組に出ていただきたいなーなんて
思っております、え? 
けっこうオファーある? 
まさかあるんですか?(笑)

……なんか向こうでディレクターが
「オファーあるある」みたいなジェスチャーを
しておりますが(笑)、ほんとかなぁ・・・。

さて
さっそく今日も参りましょうか。

今日もですね、
geekさんに、お越しいただいておりまーす。
パチパチパチ~。
ようこそお越しくださいました~。

あ、しゃべっていいんですか?(笑)
どうもこんにちは
geekです

こんにちはー、改めましてギク川です~。
geekさんお久しぶりでございます〜、ええ。

・・・そうですね
おひさしぶりです

今日はどんなお話が伺えるのか
もう聞きたいことがいっぱいあってですね、
楽しみにしてますーどうぞよろしく、
えー、お願いいたします~。

こちらこそ、お願いします。
聞きたいことが、・・・あります?

もうそれは、てんこ盛りです!
てんこ盛ってますとも(笑)
ええ、もう。

なんか、・・・緊張しますよね

緊張なさっているということでっ!
ばしばし行きましょう〜。

geekさんはですね、
えー、バイク乗りとのことで 
佇まいからすると
どちらかというと落ち着いた感じの方かなー、
と思ったギク川ですが、
さっそくですけど
どうでしょう、バイクというのは

これは、楽しいですよ、ええ。
楽しいというか・・・、
一時期は、
バイクに乗らないほうがオカシイ
くらいに思ってましたね。

なんとなんと、
いきなりアグレッシブな面もチラリと見えてきました〜。

いや、おかしくはないんですけど、
それくらいのめり込んでたんですね。

そうはいってもですね、
今は手元にバイクがありませんから、

やっぱり、バイクに乗ってる時間も長かったんで
だいたい・・・10年くらい、ですかね。
乗ってた時期が。

その間に価値観がいろいろ変わったかな、
というところはあるんじゃないかと思いますけど

なるほど〜。
バイクのお仲間なんかも
やっぱり同じような感じの方が多いんでしょうか。

類は友を呼ぶっていうのは、
あれはホントのところもあるでしょうね。
男女かかわらず。
お酒好きな方は多いです。
バイクで会うより、飲み会で会う方が多いだろ、
みたいな人もいましたし。

バイクとお酒、なんだか大人って感じがしますね〜

あと
いつもゴツゴツのジャケット着てるのに
ライダーズ飲み会だと超おしゃれな女性もいますし。
こっちがギャップにびっくりするくらいの。
それこそ、あんなに女性っぽいのに、
いや、もちろん女性なんですけどね(笑)、
飲み会でこんなおしゃれな格好してるのに、
バイクに乗るとガンガンに峠攻めるか、
みたいなお友達もね、いますよ、います。
noteにも書きましたけど

おお〜、
なんだかすごい感じになってきました。
いまはバイクの無い生活とのことですが、
普段はどういった感じで、お過ごしですか、休日とか

休みのときですか。
そうですね、最近は散歩とか、多いですかね。
あとはですね、百貨店の催事とか好きなんですよ。
今は行きづらいですけど。
いろんな地方とか県の特集があるじゃないですか。
ああいうのに行って、
ツーリングで見かけた品物なんかを見つけて
懐かしむのが、定番ですかね。

特定の地方に思い入れがあるとかっ!?

そういうのは、ん〜、・・・あんまりないですかね。
全国走りましたので。
東北展でも九州展でも、うわーなつかしい〜っていって
ほんとか?って、
疑惑の目を向けられるっていう画になります。

それはちょっと、・・・ほんとですか?(笑)

そうなんですよ。そうやって聞かれるんですけどね(笑)
しょうがないですよね。
もちろん全部知ってるわけないんですけど、その中に一つや二つ
知ってるものがあったら、やっぱり懐かしいじゃないですか

なるほど〜。そういうなかでも
地元のものシリーズで
好きなカテゴリとか、いかがですか

甘いものもいいんですけどね、やっぱり、アルコールは・・・

アルコールはっ!

あ、ギク川さん、お好きですか?

わたくしギク川はあんまり飲めなくてですねぇ、
チューハイとかあるじゃないですか、ほろ酔いみたいな。
あれがですね、
1杯もあればもうぐでんぐでんの前後不覚になってしまいまして、
geekさんはお酒関係がやっぱり気になられると

そうですね。
近所でもそうなんですけど
その土地が感じられるお店ってあるじゃないですか。
そういうのが好きで、お酒なんかも、
そこじゃないと出会わないものが多いな、と思うんですよね。
別にお酒に限らないんですけど、
なんかそこに反応するんです、不思議と。
地元感っていうんでしょうかね。

それと、食べ物や飲み物って、
記憶と結びつきが強いと思うんですよね。
視覚だけじゃない記憶なんで。

だから、同窓会じゃないですけど、探しちゃいます。
で、知ってるお酒見つけたら
『また会えたよ〜懐かしい〜』って

えー、お酒もたしなまれるとのことですが、
このぶんだと
お酒の話で終わっちゃいますので(笑)

あ、だめですか?
次いきましょうか。

あ〜りがとうございますっ

noteの投稿を拝見してますとですね、
バイク関連のものが多くてですね、
これについて、
か〜なり思い入れがあるんじゃないかと思うんですが
わたくしギク川はですね、
自転車にしか乗ったことがないもので
この、バイクの魅力ですね、
この辺りをぜひ聞いてみたいな、と思うんですけれど、
いかがですか。

いいですよ、やっぱり。バイクは。
単純にいいな、と思います。

具体的にはどんなところでしょう

そうですね・・・、
いろんな変化を肌で感じられるところかな、と思いますね、はい。
自転車だと普段着で乗るじゃないですか。
ツーリングバイクだとですね、
高速だと当然100キロとかで走るんで
それなりの格好しないと、向かい風で乗ってられないんですよ。
服はバタバタ煽られるし、
ヘルメットもそれなりのものじゃないと、
これも風に持っていかれます。
私も最初、知らないときにえらい目に遭いまして。
バイクに乗ってると常に向かい風なわけで

100キロで向かい風!

ええ。普段着だと、もうとんでもないです。

じゃあバイクの方が気合の入った格好してるってのは
ちゃんと考えられてるんですね〜

そうなんですよ、じつは。
それでしばらく走っているうちに少しずつだと思うんですけど
走ってずっと外の空気に触れてると、
空気の境目とか、山のにおいの境目とか、
そういうのに敏感になるんですね。

空気の境目、ですか。

ええ。いろんなところにありますよ。
もちろん見えないんですけど。
トンネルの前後とか、山から下りてくるときとか、
その土地その土地の空気もありますし。
川を渡ると空気が変わる、とかもあります。

東名高速に乗って出かけることが多かったんですけど
厚木から秦野の間で、西に向かってると、
ちょっと気温が下がるところがあるんですよ。
天気予報で神奈川県東部と西部って微妙に差があるんですけどね、
あの天気予報の境目を通っているんじゃないかと
思ってましたけどね。

それって・・・、
自転車からはかなり、遠い世界のように感じますね。

そうですよね。
スピードが違うので走る範囲も走り方もね、
もちろん違いますし、乗る格好も違いますよね。

あの〜、
たとえばスキーって、
わざわざ冬に雪山にいくじゃないですか。
それ専用の格好して。
あれに似てるのかな、と思うんですよね。
やってみてわかる爽快感というか達成感というか

でも、何でもそうですけど
本当に面白いかどうかわからないうちから
道具揃えたりわざわざ現地に行ったりしないですよね。
そういう意味では
他の趣味とそんなに変わらないかなあと
思うんですけど。

面白いですよ、ツーリング。

確かにね〜、
スキーも行かないとあの白銀の世界とか
実感できないですもんね。
一面白銀の世界で真っ青な空。くーっ。
そのあとの温泉とか、もぉたまんないですから。
この世の中、早くですね、
気軽に行けるようになるといいんですけど。

そっか〜、バイクもおんなじだと。
体験してみた人だからこそ見える世界があるんですねぇ。

これまで印象に残ってるツーリングなんか、ありますか?

たくさんありますけど、そうですねえ、
思いがけない景色に出会ったときは
走っててよかったな、と思いますね。

今思い浮かんでいる景色とかって、ありますか

noteに書いたかなあ、
書いていないかもしれないんですけど
国道361号に地蔵峠っていうのがあるんですよ、
木曽から開田高原へ抜けるんですけど。
この東から西に向かっていく
トンネルの入口は普通の常緑樹の山、なのかな?、
普通の緑色の山なんですけどね、
トンネルを抜けると、
急に気温が下がって、
しかもシラカンバが混じった景色になるんですよ。
これは違う世界に来たぞと。開田高原。

車でもね、景色は見えますけど
体感温度とかその土地のにおいまでは
ちょっとわからないじゃないですか。
やっぱりそういうのを体験してしまうと
いろんなところを走らずにいられなかったですね。

そうやって走ってるうちに、
五感が鋭くなるっていうか、そういう感じはしましたね。

なるほど〜。
いろんなところを走られて、たくさんの景色を見られてきたんですねえ。
やっぱり自転車とはけっこう、
いや、かなり?(笑)違う世界なんですね〜。

自転車でも、ロードバイクっていうのだと
また違う世界があるんじゃないかな、とは思いますね

あ〜なるほど!
ギク川は坂をひーこら登るママチャリストですからっ!
いや〜、自転車ひとつとっても世界が違うぞ、と。
そうでしたか〜。

ところで、え〜、
noteの記事を書くときに
気にされていることとか、あるんでしょうか?

・・・どうですかね。
あとから、あのときはこう思ってたんだな、と
いうメモ書きを残す感じでしょうかね。
だから、昔の話を思い出してそのまま綴ったりもしますし、
振り返ったときに、
自分の心の動きがわかるような書き留め方を
しておきたいですかね。

とてもプライベートなことのように思えますが
記事にしてオープンにする必然性みたいなものってありますか?

そうですね、一応、ひととおり文章にして
自分以外の人が読んでもわかる体裁にした方が
日本語のスキルアップにつながるんじゃないかな、
とは思ってみたり、みなかったり。
でも、誰もそんなの測ってくれないですよね(笑)。
まあ未来の自分が見て「面白いな」と思えたら、いいです。
いつもいつもそうやって書いてたら疲れますけど。
私の場合、
文章で身を立てる、とかはちょっと遠いと思うので。
たまにはそういう、
日本語をうまくなりたい、
という気持ちで書くことも、ありますかね。

なるほど〜。
書くのはスキルアップを目指しているからだと。

それが第一の目的ってわけではないんですけど、
ちょっとしたきっかけで
ふっと思い出すことってあるじゃないですか。
そういうことを、文章に書き留めて残しておけば
忘れないかなあなんて、そういう気持ちの方が大きい、
かもしれないですね。

思い出すといっても
いろんなことがあるんじゃないですか?

そうですね。別にバイクのこととも限らないですし、
ちょっと見た景色であったり、
駅のポスターとか、聞こえてくる会話が面白かったりとか、
やっぱり
何かしらアンテナにひっかかったものを
メモしておくっていうことなんでしょうね。
その中でも、
バイクのことが多かったということなんでしょう
たぶん

個性というか、そのアンテナに引っかかることを
後から思い出せるように、残しておくってことなんですね〜。

まあ、そうなりますね、はい(笑)


いや〜、あっという間ですが、
中の人が疲れてきたみたいなのでこのへんで
ひと区切りだそうです、はいっ!


これからも、お酒の話やバイクの話以外のところでも
あと、干しいもなんかも!
楽しい記事を期待しております〜
今日はありがとうございました〜。

あ、こちらこそありがとうございました。



・・・ということで、
お酒の話のときに脱線しすぎたらどうしようというくらい
目を輝かせてお話をされていたのが印象的でしたが(笑)、
あとはそうそう、
バイクは五感を鋭くするっていうのが
ギク川の自転車とは違うなと、思いまして。
バイクの魅力にちょっと触れた気が、えー、しましたね。

その他にはですね、
大阪のご出身と伺ってたんですが
大阪弁じゃなかったですね。
それもなんか意外な感じで。
いちどgeekさんの大阪弁を聞いてみたかったんですけれども
また、スタジオに遊びに来ていただいたときに、ということで、はい。


えーさて!
長らくおつき合いいただいた番組もエンディングになります〜。
ここまでおつき合いいただきましたリスナーの皆さま、
どうもありがとうございました〜。
ではまた次回をお楽しみに〜。


ギク川霊でしたっ!


バイバ〜イ!!


*   *   *


本当のラジオなら「一曲はさむ」などがあるのだけれど、
そういうのは別にいいか、と思ったのであったよ。


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