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眠れない夜

こんばんは。さきほど初めて書いたnote記事、実は全文を題名に書いてました。改行ができなくてもやっとしてました、おっちょこ〜な私です。

外は雨が降っています。しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん。

さっき文通の事を書いた、アンフォローの話し。私は文通歴長いその子といろんな話を何年もしていました。他愛もない話しや悩み、何から何まで。その子が就職して間もなく、妻子ありの男性に一目惚れし、その子は関係を持ってしまいました。その話を聞くのが嫌になり、私は手紙を出すのをやめました。

その子はずっと幸せ幸せと言っていたけど、見ていられませんでした。

そして数年が経ち、去年に久しぶりに手紙を出しました。そうして返事が返ってきて文通のやりとりをした。手紙の中では、どんな変化があったか、今の生活などの話でした。その子は、自分の不幸さを語り、私の生活を興味心と見せかけて聞きながらも、その子自身が幸、不幸の背比べをして、どんなブランドを持っていないか、世の中の勝ち組基準ではない自分に不幸を呟く真似をしながら”私はきらびやかに生きたい、すべてを手に入れたい”と言っているようでした。私は、そう感じました。

そして私が旅行した写真をInstagramに投稿したら、すぐにアンフォローされてしまいました。

私の純粋な友達関係から差し伸ばした手は簡単に蹴られたように感じます。ずっと何年間も友達だったのに、1つの嫉妬心でそういうことができるんだ、と信じられません。

彼女は自分の心に気づかないし、欲の、もっと、もっと!を求めて本当に幸せになるのはいつなんだろう、と思いました。

手紙で彼女は、岩手にある一回死の世界に行ってまた生き返れる所に行きたい、などと言ってました。彼女は、愛着障がいと言ってました。

私には難しいよ。

ここで、私が、私だってそういうものを乗り越えて、カウンセリングやミーティングを受けてきて生きているんだよ!

なんて言えなかったし、言わなかった。今は言わない方がいいこともある。

学生時代に文通していた純粋な姿が懐かしい。

夏の前の夜に思いふけること。

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