自己紹介:入管情報グループ(GII)について

入管情報グループ(GII)は、非人道的事態・人権侵害を生み出す、入国者収容所等及び強制送還措置の廃止(abolition)を目指します。学者、弁護士、社会運動家、学生などが参加しています。名称は、フランスの哲学者、ミシェル・フーコーの「監獄情報グループ」にちなんでいます。

隔月で研究会を開催しています。主なテーマは、
・世界各国の国境管理についての研究報告
・海外の革新的な入管運動(アボリショニズム(廃絶主義)を掲げる運動等)についての勉強会・報告
・日本の入管制度の植民地主義的観点からの研究報告
・日本における革新的な入管運動についての報告
等になります。

研究者の方だけではなく、弁護士や社会運動家、入管問題に取り組む学生の方もお招きしてご報告いただき、研究・実践の両面から議論を行ないます。


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