サスティナブル - ファッション篇
服を買わずに生きてゆく、と宣言して
更にサスティナブルを模索して
“upcycle”という言葉にたどり着いた。
リサイクルではなく、アップサイクル。
アップサイクル:
不要になったモノを捨てずに、新しいアイデアを加えることで、別のより良いモノに生まれ変わらせる
今回は初めて、家にあった父のサイズアウトしたシャツを、アップサイクルしてみた
丁寧に胸ポケットをリッパーで取り除いて型を取る。「綺麗な縫い目だな、どんな人が縫ったんだろう」なんて思いながら。ふとアジアの縫製工場が思い浮かぶ。
取り組む前はアップサイクルするぞ!
と意気込んでいたけれど、ここまでくるといつも通りの洋裁。一枚の布から仕立てるのと
何ら変わらない。
Pattern:
日本ヴォーグ社 moipon
Joy of Sewing さぁ、縫おう
最近手に入れたmoiponさんの素敵すぎる洋裁本みながら、地道に作業すること1日。
じゃじゃーん
前
後ろボタン
一番上の襟ボタン以外は、
元々のシャツの前立てを、そのまま活用
1枚の布から仕立てるより、とっても楽だった
身丈が短めのカーディガンと合わせると、ギャザーを寄せたぺプラム部分が、ちょうどよくみえる。
洋服は、「選んで買う」が当たり前の時代に生きてきたからこそ、「自分で考えて作る」という作業が加わると、新鮮なわけで。
買い足す代わりに、古くなったり、着なくなった服を、仕立て直してみると、なんだか得した気分で気持ちがいい。
FUDGEっぽく置いてみる。
これからも自分なりの心地の良いサスティナブルを探していこう。
地球が心地よければ、人間も心地よくて、幸せなのだから。
Love, from gigi❤︎
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