サスティナブル - 入門篇
使い捨てマスクは紙ではない、プラスチックだ!
この事実を国際環境NGO団体、Greenpeaceのインスタで知って、何かがグサッときた。
日本を含め、アジアの視点でみれば当たり前のマスクも、世界からみれば全く新しいマスク文化。
捨て方にもちろん明確なルールはなく、世界においても、既にマスク文化が浸透している日本でも、ポイ捨てが急増している。街にも海にも。
みんな大好きイルカやウミガメなどの海洋生物、そして海鳥たちは、海に浮遊するプラスチックやビニールを食べてしまって、やがて死に絶える。
そうは言っても、使い捨てのマスクが絶対的に必要な人たちがいる。医療従事者や介護施設、作業現場等。
これ以上自然を壊さないように、間接的にも生き物を殺さないように、他方で本当に必要なところで引き続き使い捨てが出来るように、どうすればいいか。
MOTTAINAIの再来
ここ2週間、環境に関して自分なりに調べてみた。個人で取り組める事として、ローウェイスト・ゼロウェイストというワードにたどり着いた。
2005年、ケニア出身のワンガリ・マータイとう女性がMOTTAINAIを世界へ訴えた。
本当はあの時に、始めるべきだった。
すぐに手に入るプラスチック製品やファストファッション、あれからどれほどの使い捨て生活をしてきたか。
なぜ気がつかなかったのか。
ものすごく反省して後悔している。
けれども、
生活を確実に便利に支えてくれたプラスチック。
自由に使えるお金がなかった大学生活に、刺激と彩りを与えてくれたファストファッション。
それらにありがとうを言って、本質的にサヨナラする。
ポイ捨てではないサヨナラ。
これまでのトレンドとは違って、一過性のものでもなく
MOTTAINAIを念頭に、行動する。
いまあるモノを大切に、新しく買い足す際には、モノを買う基準に
「どうやって作られたのか」「長く使えるか」
という項目を加えることにした。
個人的にまだまだ知識が浅く、知恵もない。
だからこそ基準は定期的に見直すことにする。
個としての力は微力でも、最初の原動力は個に違いない。
社会での取り組み
国内では経産省の決定で、7月1日から
プラスチック製レジ袋の有料化がいよいよスタートする。
やっとという気もするけれど、サスティナブルな社会に向け、皆んなで取り組んでいく、大きな第一歩だ。
消費者が変われば、企業も変わる。
企業が変われば、社会が変わる。
社会が変われば、地球が変わる。
そう信じて、個としての取り組みを始める!
とnoteにて、ひっそり宣言します!
地球が心地よければ、人間も心地よくて、幸せなのだから。
Love, from gigi❤︎
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