母は私を心配して呪おうとしてる？

1点だけ聞きたい母娘の関係がある。
私は今33歳で既婚。
母は多分60？くらいだと思う。
18歳から1年間365日
5,500日くらい毎日毎日連絡が来る
「何してるの」「今日の晩御飯は」「どこに誰と行くの」「帰ってきたの」
返信をしないと何通もやってくる。
これは世の母娘関係としては一般的なのだろうか。

私は母を自分の母しか知らないので、これが普通なのか変なのかはわからないが、私の心理的には非常に苦しい。
毎日連絡をしないでもいいと伝えても心配だからと言って気にも留めてくれない。

連絡くらい毎日入れてやればいい。そう。私がただ優しく晩御飯の話をしたり世間話をしたり連絡をすればいいだけなのだ。なのにそれがスマホをたたき割って大きな声を出すほど苦しいのだ。


そんな私のことなど知らず。
心配だからと言って連絡をする母は私が毎晩連絡がきた何とも言えないザラザラしてグラグラする気持ちになるとしても当の母は一向に構わないのだ。
自分の心配という親心を持ってしたら私のささやかな反抗など取るに足らないし、私の感情など母の心配の上ではなんの意味もないのだ。

母親は意思疎通の聞かない宇宙人のように感じることが多々ある。
私との関係をもっと推し量ってほしいと思うのは
産んでもらった子供で、
しかも33歳にもなる子供が考えるのは変なのだろうか。
人間関係とは自分と他者の距離を優しく推し量って、慮ってこそ在るものではなかったのだろうか・・・
もしや、親子関係にはそれは該当しないのだろうか。

世の親子は一体どうしているのだろう。

「心配」
それを振りかざせば母は私の何もかもを奪える。
ーーー呪いに似ている
母は「心配」を私の体と心に塗り付けている。
何層にも何層にも何年もかけて。
まるで「心配」が私を全てのの不幸や悲しみから守ってくれるように。
母は私の亡霊みたいなものに「心配」を祈り続けて本来の私との距離を見誤っている。
そしてそれにいつか気づいてくれるだろうか。
私もそれを言うべきなのか今もずっと悩んでいる。
それは私を思ってこそ「心配」の呪いを祈っているのを知っているから。

近すぎる母親の思いに違和感を持つ私は親不孝なのだろうか。