TOEIC:長文読解 4つの法則でシンプルに速読
地方のちっちゃな大学で、普通の初心者学生が何百点もアップ。ひっそりこっそりそんな成果にこだわっているTOEIC講義のNoteです。
パート7対策は4つだけ
今回は長文問題が苦手な人へ、単純に4つのコツを紹介します。
自己流で頑張って速く読もうとしないでいいのです、とまずは声を大にして叫ばせてください。
同じ「走る」でも、マラソンと短距離では全く方法が違うのと同じ。「読む」にも色々あります。TOEICは素早くポイントを掴む方法を知っていれば大丈夫。じっくり翻訳するような読み方とは違います。
その読み方をコンパクトに四つにまとめて次の動画で紹介しています。授業内容的には初心者向けですが、800点を超えてもまだ大事なポイントであり続けるはずです。あなたの弱点はこの4つのうちのどれかではないでしょうか。
siganl words
4つのうちの一つ、"signal words"というコンセプトをこの機会に、ぜひ、知ってください。英語圏の小学校では当たり前のようにやる練習です。
例えば、googleで”signal words” "elementary school"などと画像検索してみると、わんさかヒットします。こんな感じです。
signal wordsとは、まるで信号機のように見たら立ち止まるべき単語で、重要なことを言う箇所です。
これがわかると、長文でも特に大事なところ、つまり、問題が突っ込んでくる箇所がより速く、より的確にわかるようになります。だからスコアに直結した読み方が身に付きます。
事例の詳しいことは動画で紹介しています。
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