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【投資】初心者にはお薦めしない米国への長期投資

~罠があると解説もなく、ネット証券を薦める者が貴方を嵌める!?~

 長期投資で年間配当金240万円を目指し

ネット証券のSOR注文を使わない

株の投資信託はしない

という10年以上前から続く投資の常識を守り、手堅い投資にしか手を出さないギャンブラーとしては変わり者の配当三昧です。

 今回は、これから投資を始める初心者向けの基礎知識です。
 米国投資がメインの方には耳の痛いお話となるので、S&P500やオルカン、米国株を持っているから大丈夫ですと言う方はご遠慮願います。

 知らぬが仏という言葉があるように、聞かなかった事にして素通りしておけば、期待感を享受できたのだから良い投資だった?はずです(投資は自己責任が原則)

 では、資産防衛を重視しつつも豊かな生活を目指す亀投資法のお題に戻ります。
 そもそも私が国内の株式に拘る亀投資法しかないと悟った核心と原因についてお話しします。

賢人と愚人の別は、学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり

 私が東証でしか安定した勝ち筋はないと悟った投資初心者には目から鱗の仕組みを解説しますので、未だ新NISAでの投資先を決定していない方はご拝読下さい。

 何度も言いますが、米国株を持っている方は気を悪くするだけなので読まないで!下さいね。

ーーー学ばざる者が持つ証券ーーー

 バブル崩壊後、世間に流れた投資情報として、よく聞かれたのが「ファンドは買うな、あれは詐欺だ。」という噂話があります。
 私がファンドやネット証券、海外投資を避けたのは、この噂話を読み解き納得したからです(ここから少しだけ難しい話です)

 国家防衛企業防衛って言葉をご存知でしょうか?
 資本主義の根幹には、開業資金や企業拡張の資金を賄う為に新株を発行して産業の発展を促すという仕組みがあります。 
 そして、この仕組みの弱点を突かれないよう、国家や経営権を守ろうとする仕組みこそが外国人は株を買えない原因となります(中国は政府が株式50%以上を握ることで防衛)

 簡単に言うと、保有株式の割合に応じた多数決で企業意思を決定できてしまう仕組みである為、株式を利用して乗っ取りに成功すれば、企業の意思決定が可能となり、企業国籍の奪取や海外移転、計画倒産などのスパイ行為が可能となる為に防衛策が張られている。

 つまり日本人が米株を買うためには米国籍を取得する又は現地法人を設立しない限り、本物の株を買うことができない仕組みだから、株主の如く投稿する庶民は株すら買っていないと言えるのです。
 これは世界各国、同様の制度を導入しているため、常識とも言える仕組みです。

 勘の良い人であれば、ここで私が冒頭で述べている投資の常識

ネット証券のSOR注文を使わない

株の投資信託はしない

が何故かなのか理解できたと思います。

 では米株を持っていると言われる方々は何を買っているの?というお話になりますよね。
 ズバリ言うと株から得ることのできる金融的な利益だけ抜き取り証券として買っています。
 貸し株が持つ権利を又貸し
で買っているわけなので、貴方貴女が利用する証券会社から現地法人に至るまでの中間管理会社の何れかが倒産すれば、無価値となる事は必至です。

 そして、来るべき経済危機が来ると、

本契約に関し、取引き関わる損害を保障するものではございません

という上等文句で中間会社を倒産させれば更地に戻る仕組みなのです。

販売を仲介した証券会社が責任をとることはありません

が契約書を交わした末、保障すらない証券を勘違いして高額で買ったのだから仕方ありませんね。

 では、このように勘違いさせてまで売り付ける証券って何があるの?ってことになります。
 私の中で危険な証券として絶対に手を出さないのは、
 ネット証券のPTS
 株を買わない投資信託
 外国株
などです。
 売る側も現物株の所有権を渡すことなく売り付けられる金融商品(証券)は貸株料を支払えば良いだけで、資金も掛からないから儲かりますね。
 米国は市場が大きい為、取引きで悪意に晒される確率は低いのですが、日本株だと

①ネット証券のSOR注文を利用して株を買おうとすればPTSを売り付けられる⇒

②売り付けた大金持ちが下落させてマイナス状態で長期戦に突入⇒

③買う都度、PTSを売りつけられて相場に参加させてもらえない⇒

④悪情報で揺さぶられる又は強制決済させる事が可能な信用買いの者と共に暴落を体験⇒

⑤個人投資家の多数が損切り、株で負けたとフェイクが流れる

という感じでしょうか?

 東証の相場に参加させてすらもらえず、時間を失ったり負けるという図式で、勝者のロジックを持たざる者の運命は前途多難です。

 僅か100円程度の取引手数料を惜しんだ者が時間とお金を失う仕組みが出来上がった環境だからこそ金融業界と手下のマスコミが儲け続けるのです!?
 握り続けて不景気がくれば、含み損に泣きホールドし続ける庶民がいくら意地を張っても、中間会社(子会社)を倒産させれば資産が失くなる!?
 勝てると言われる長期投資ですら勝てないではなか!?と思いますよね?

ジェイソンは米国人ですw

 夢も希望もない話をしましたが、直接米国に支社を置くメガバンクなどの独自証券は本投稿の対象外かもしれないので、ご自分で調べてみることでしょう。
 株ではない証券を売り付ける被害に遭わなければ、個人投資家には、時間と叡智があるので、別に大きな問題ではありません。

 東証の株を選別して、如何に時間と叡智を活かすか?は、個人の能力値次第です。

 一生に渡り配当金を受け取る権利を購入できるのだから、手数料を支払ってでも、簡単に失われなれない株を買わないと後悔することになる!?

 5割5分の勝率が許されないと思われる欲張りな方は、有料記事のご購入をご検討ください。

 個別株と指数投資を比較した記事が沢山出回っています。
しかし、個別株其々に備わる配当率に平均値1~2%を無理矢理組み込んだ計算に意味はあるのでしょうか?
 実質、指数を遥かに上回る実績を残している私から言わせて貰えるならば、机上の空論もほど程にねと言いたいところだ。

 指数投資の投資信託ですら手数料を取っているのだから、

 勝てる方法の核心を0円で教える方なんていません。

 販売されている書物にすら載っていない事柄
です。
 情報を流す当人ですら、同様の取引きをする方が増加すれば、梁山泊と同じく、対策等で勝てる機会を損失して儲からなくなる可能性があるからこそ、ギャンブラーとして0円では出すことはありません。
 投資法の真髄を0円で流すくらいならば、知人や友人にだけ教えた方が菓子折りが届く分だけ有益です。
 僅か100円の投げ銭すらできない方とWin-Winの関係は結べないのだから仕方のない事です。 


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