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ダラダラしていたら明日は東京だ・・・発達障害教育について愚行する

春休みがいつの間にか終わろうとしている。一月はあったはずなのに(笑)3月は急遽決まった義母の終の住処への引っ越しでバタバしていた。それにしてもこの時期は金額が半端ない。致し方ないね。

明日から調査研究で東京と静岡へと・・・桜が見られそう。

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ぼちぼち新年度の講義の準備を始めている。のほほんとしていたら,4月から障害児保育もスタートということで,春から週2.5コマが6月まで,7月,8月は2コマ,9月の中旬から再度2.5コマと・・・なかなかの充実。

今回はなるべく暖かいうちに講義が終わらせてくださいとお願いした。最初は1月までかかる予定だったが二転三転。11月には全ての講義が終わる。

なんと12月から3月までの4ヶ月間お休み。なかなか素敵だが,そこまで休むと社会復帰が困難になるかもしれない。温暖なところで4ヶ月ほどバイトでもしようかな。

慌てて講義の準備を始めた。スライドを見直さないと。

杉山さんが虐待を第4の発達障害と取り上げて20年くらいになるのかな。

発達障害という枠組みで考えたら,第1の発達障害が知的障害,第2の発達障害が自閉症,第3の発達障害がLD・ADHDと。

それを教育に落とし込んでみると,

第1の発達障害教育が精神薄弱児教育(知的障害),第2の発達障害教育が情緒障害教育(自閉症),第3の発達障害教育が学びの支援教室(通級)・・・。ちょっと違うか,第3の発達障害教育は通常級に在籍をしながらも特別支な援が受けられる・・・そう考えた方がいいか。

この教育の実現に向けて親の会の力が大きかった。非常に興味深かったのは,小児精神科医がレアキャラだった70年代情緒障害教育に関して情緒障害教育
研究会の役割が大きかった。90年代に入る頃には発達障害に関わる専門家も一気に増えた。

それにしても親が頑張って声を上げないと教育が変わらないという構造はなんとかならんのか?

そう思うのであった。

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