なぜ自分は論述問題が解けなかったのか
今日も今日とて、司法試験のための論述問題についての講義を受けて
それの復習も兼ねて、暗記のためにその答案例を書き写していた。
その時に「この論点は、こういう風に盛り込むのか」という気づきがあった。
それと同時に、「論点や論述に必要な知識は元から知っていたし、問題も解いていたのに、なんで今このことに気づいた?」という疑問がわいた。
そこで、今までの自分が解いてきた問題の記憶を掘り起こしてみたところ、
一つの論点を問う問題が多かったことに気が付いた。
たぶん司法試験やローで出るような複数の論点が問題文からわかるような問題が解き慣れてなくて、思いつく知識をどう文章に落とし込まばいいのかわからないし、その練習もできていなかったんだと思う。
唯一そんな問題を解く機会が与えられたときは、もろもろの学部の授業が終わった後、週2回、夜7時から10時までで、家に帰ると日をまたぎそうだからホテル生活を2か月という、朝方の私にとってはかなりハードな生活をしていて、それをこなすだけで疲れ切っていたので、ちゃんと復習もできずに来てしまった。
だからこそ、今の時期にしっかりその練習をして、そこでわかった欠けているものを、補って
問題に対応できるように頑張る。
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