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Classicルール ④対子落としに対して考えたこと

こんにちはこんばんは
最高位戦日本プロ麻雀協会の竹内大也(タケウチヒロヤ)です。

前回は自己紹介もせずにテンション上がってオタ活についてばーっと書きましたが、続きはもう書けないかもしれない笑

自己紹介パートはいつかやります。


ということで今回は雀魂でClassicルールを打っていたときの一幕について書きます。


Classicルール南一局親番31300点持ちの3着

下家が發ポン打⑥からの手出し五。
これは濃いね~。ただ自分の手もそこそこ(ドラの中が厄介)なので混一色に当たらないように手を進めますか~という感覚でいたところで④対子落とし。

んーこれはドラの中持ってきて回ったパターンかな?
以降の手出しは要注意やな~。

ということは中を2連続で持ってきていない限り下家に対しては中が打てるということになる。
そのため、下家が2連続でドラの中を持ってきている確率と他家にポンされるリスクなどの負の要素と自分の手牌価値や点況などを鑑みてドラの中を打つか決めるということになる。

私はこの点況では中を打たないことにしました。

万が一の事故の放銃や中をポンされてツモ2000/3900和了られる世界線を考えると打てませんでした。
ラス目だったら今のうちで打って立直や和了を目指しに行くことが多くなると思います。

実際、

ドラの中を持ってきて④を打ち、9を持ってきてもう一度打④というパターンでした。
個人的にはこういうパターンが多いと思っているので④対子落としが入った瞬間に中を打つことは状況によっては全然あります。


あとはこの④対子落としがどの程度ドラの中を持ってきたパターンになるのかという精度だけど私的にはかなり濃いかな~と、、。

他のパターンを挙げて否定したりしていきます。

(1)6ブロックだったところから5ブロックに移行したパターン
→そもそもこのトップ目が發ポンして6ブロックに構えるかも怪しいし、⑥五2が切られているという点からどうしようもなく6ブロックになってしまったということも薄そう。

(2)イーシャンテンの状態で役牌などを浮き牌or安牌として持っていてそれを重ねて④と交換したパターン。
→このパターンは割とあると思うけど、トップ目が發をポンする理由は和了って局を進めることにあるわけで、⑥五2を切っているということは、それらをフォロー牌として持たなかったorフォロー牌にならなかった ということになり少々薄そう。
ただ、もしもそのパターンだったとしてもドラの中を重ねたというパターンもそれに含まれるわけなので中を持ってきた説に+1票される。

(3)④スライドスライドパターン
→④④⑤⑥⑦などから⑦を2連続で持ってくるなどのパターン。
そもそもやらなそうだし⑦2枚見え①1枚見え。まあ無い。


そんなこんなを考えてました~
結果、対面からリーチを受けて私は降り。下家がドラの中を重ねて1000/2000をツモってました。

まあまだ私程度の雀力では間違っていることもあるだろうし他にもパターンが挙げられるかもしれないので、有識者はコメントとかなんでも良いので教えてくれるとうれしみが深いです。


このシリーズはちょこちょこと続けていこうかな。
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