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もし性感染症になったら、、、気持ちの整理をする時間を作ろう!仕事はどうする!?

こんにちは!ぺんです。
私は性感染症になった時、
気持ちの整理をする時間をつくりました。


私の場合は、
梅毒になったことをきっかけに仕事を辞めました。(現在は働いています)
仕事を辞めたことで
治療に専念したり、
子育てや家事をしながら気持ちを整理する時間になりました。
詳しくはこちら。



症状によっては仕事に影響する

性感染症は様々あります。
梅毒でも、皮膚全体にバラ疹が出てしまう場合もあるかもしれません。
梅毒のバラ疹は、掌や足の裏に主に出るようですが、全身に出ることもあるようです。
掌にひどくバラ疹が出た場合は
接客業など、対人の仕事だと気になるかもしれません。

触るだけでは、うつらないのですが、
目に見える症状だと気になる人もいると思います。


私は腹部と掌にポツポツと1ミリほどのバラ疹が2〜3カ所くらい出ていました。
言われると気づく程度だったと思います。
腹部は普段は洋服で隠れる部分なので見えない部位でした。
掌も小さな発疹だったので、他人からはわからなかったと思います。
ただ、デリケートな陰部にバラ疹が出た場合は精神的にも落ち込んでいたかもしれません。
夏場に腕や足などに出た場合も、気になっていたと思います。
※症状は個人差があります。

掌や腕など他人が見てわかりやすい部位だと、
触ったらうつる病気なのではないか?と疑われることもあるかもしれません。
どうしたの?と心配してもらうこともあると思いますので、そういった場合どう答えるかも考えておく必要がありそうです。

特に私の場合は、同僚が看護師になるため、
ちょっとした変化に意外と気づかれる、
ということは視野に入れておかなければならないなと思っていました。
日頃から看護師の観察力はすごいと感じます。
心配していただくのはありがたいのですが、
そっとしておいて欲しい時期でした。
いろいろと説明するのも嫌だったし、話したくはなかったです。

また、梅毒の感染経路は、性交渉での粘膜と皮膚からの感染と血液感染です。
そのため仕事中に私が針刺事故などを起こした場合、梅毒だと告白しなければならない状況になると思いました。その勇気はなかったです。

病変の部位によっては気にならない?

陰部など洋服に隠れる部位に症状が出る場合には、外見からはわからないと思います。
ただ、かゆみや痛みなどが伴う場合は、行動に制限がある場合もありそうですね。

テレワークや、自分のペースで仕事ができる場合であれば、さほど気にならないかもしれません。

休む必要のある仕事

風俗などの性サービスのお仕事をされている場合は休む必要があります。
その場合、検査の結果が良くなるまで再開できません。
普段から、性サービスにより感染するリスクは高まります。
クリニックには、性サービスなどの仕事の方のための検査パック等もあり対応しているようです。
定期的な検査や性感染症になった場合には、すぐに休むことができる仕組みがあることを願います。

仕事を辞め、精神安定を図っていた

梅毒になったことをすんなり受け入れられたのかと言われたら、
そうではなかったです。
病院に行くことは躊躇なく行けましたが、
梅毒の治療中は
何も考えられなくなったり、涙が出たりすることもありました。
何度も精神科に行ってみようか?とも思うこともありました。
何か診断された方がスッキリとするのではないかと思うような精神状態の時もありました。

結局は、精神科の受診はせず、
なるべく運動をしたり、家事をして身体を動かすことで、
少しずつ気持ちも落ち着いていきました。

仕事をやめなければ、
精神的に辛かったかもしれません。

梅毒になったことを受け入れず、
夫にうつされたと、精神的に落ち込み、
立ち直れなかったかもしれないと思っています。

仕事や育児に追われて、疲れきってしまうより、
ゆっくりと自分や夫婦のこと、子どもたちのことを考える時間をもつことができました。

気持ちの整理の時間を設ける


無理に仕事をしなくてもよい(やめられない状況の方もいると思います)と思いますが、
有給を使ったり、休業などの対応で
何かしらの制度を利用し、
気持ちの整理ができる時間を作ることをおすすめします。

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