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知らないうちに感染していた!?39歳主婦梅毒になりました


はじめに


わたしは、39歳の主婦です。
3人の子どもたちと、夫と暮らしています。

職業は看護師です。
仕事と子育てをしている、
ごく普通の主婦です。

わたしのパートナーは夫のみです。
ごく普通の平凡な生活を送っていましたが、
突然、性感染症の梅毒と診断されました。

診断された時は、
まさか自分が感染しているとは。
そもそもそれ以前に、
性感染症とは無縁だと思っていました。
不特定多数の相手もいないのに、なぜ?
と強いショックを受けましたが、
取り急ぎ治療をしなければならないと
思った記憶があります。

治療をする中で
症状や治療の副作用の不安から、
同じように梅毒になった方はいないのか?
梅毒体験記などを検索しましたが、
参考になるものがほとんどなかったのです。
ブログが少しあっただけでした。

やはり性感染症になったということを
知られたくない、
恥ずかしいという思いもあると思います。
わたしも実際そうでした。

そして現在は20代から50代の男性、
20代の女性の感染者が
特に増加しており、
注意喚起がされています。
まだまだ性感染症に対する
認識の甘い人たちが、
少なからずいることが
梅毒が増え続けている原因の一つ
だと思われます。

わたしは、今思うと、気づかなかったのでは?
と思う症状でした。
もしかしたら放置してしまっていた可能性
もあるなと思っています。
誰かにうつす前に、
早期治療ができたことは
よかったと思っています。

みなさんには
少しでも梅毒や他の性感染症の知識を持ち、
予防対策をすることで
後悔することがないように
してほしいなと思います。

一番大切なことは、
自分だけじゃなく
大事なパートナーや家族にも
大きな影響を及ぼすことです。

自分だけだったら許せるけど、
自分以外の誰かにうつされたり、
うつす可能性が
とても辛い状況であると思っています。



現在、
同じような症状があるが
不安でまだ病院に行ってない方、
症状は違うけど
すでに梅毒と診断されて
治療をはじめている方、
またはパートナーが梅毒と診断された方や、
治療段階だか治療経過について不安だから知りたい方、
さらにはパートナーとの関係なども参考になれば幸いです。



みなさんは日常的に性感染症に対して意識していますか?


恥ずかしながら性感染症は
私には縁のないものと思っていました。
もちろん感染のリスクなどは
頭では理解できているのですが、
自分の生活の中に入ってくるものとは
思っていませんでした。

そのせいか自分が梅毒になったことを
理解するまでとても時間がかかりました。

しかし、
人はいつどうなるかなんて
誰にもわからないし、
絶対に安全である、
ということはあり得ないということを
今回身をもって感じました。

今は1人でも多くの人に
このことを知っていただきたいと思っています。

性感染症というと
知識のない人たちからすると
感染経路さえよくわかっていない場合も
多いようです。

厚生労働省のホームページには
しっかりわかりやすく記載されているので
一度読んでみることをおすすめします。
近年の感染者数増加の注意喚起もされています。




また医療機関や薬局などにも
性感染症のポスターが
貼ってあることもあります。

いろいろなところで
注意喚起はしているようです。
わたしも梅毒になってから
意識するようになりました。
意識していないとなかなか
気づかなかったです。
これを読んだ方は是非意識していただき、
できるだけ多くの人に意識していただき
感染を防いでいただきたいと
思っています。


誰でも感染のリスクがある


梅毒は誰でも感染のリスクがあります。
感染のリスクがあるということは、
感染してしまっても恥ずかしいことではないということです。

感染していることがわかったら、
早急にパートナーと治療をすることを
意識して欲しいと思います

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