勝ち負けがそんなに大事ならジャンケンでもやっていれば良い編入合格者の有料noteを買ってはいけない
全部経済が悪いんです。結論他人とは争わないほうがいいのですが、十代、二十代のうちからそんな考え方をしていては輪に入れなかったり、育たなかったりして、自分の所得や地位が低いまま停滞します。大学生活で特に人間関係が上手く行かない人は、大人向けの方のふるいにかけられて落ちこぼれそうになっていると危機感をもったほうが良いです。勉強のできる・できないは子供向けのふるいです。そりゃ大学の講義が楽しくて仕方がない気持ちはわかりますが、それは「開放性(知的好奇心)」と言って人間の長所の一つでしかないです。なんで争うのですか、自分のことに集中したらよいでしょう、mind your own business.大学は四年間しかありません。それはその通りですが、残念ながら貴方のように開放性に優れたDNAばかりが同輩にならないので、もっと器用にマネジメントしないといけません。厳しいようですが、利口なら上手くやれ、と言うことです。
他人と争わないほうが良いとは、経済のせいで、大体四、五十代にならないとその悟りが許されません。迂闊に管理職などになると一生許されないんじゃないかな。とかく歳を取るまでは闘わなきゃいけないんですね。さっき言った通りです。
しかし、「勝ち負けがそんなに大事ならジャンケンでもやっていろ」は人によっては小学生時代に意味がわかる格言で、これを悟るのは早いほど(若いほど)良いです。つまり単一の軸でいつまでも争うことに意味はありません。イチローさんは投手にかなり未練がありますが、外野手で大成したことはあまりに有名です。そして誰も敗者とは夢にも思わない。
結局、目の上のタンコブより良い大学に合格したのは俺だぞなんていつまでもやっているひとは、編入試験で学歴ロンダリングする資格がありません。学歴は究極の私物ですが、万物不要な者の手に渡るべきではない。
筆者はエロ漫画家を目指したことがあり、一番調子に乗っていた時期は「俺はそのうちパソコンパラダイスの表紙を描く」と思っていました。実際は、その後無力さを痛感するわけですが、最終的に涼宮ハルヒ風のオリジナルキャラクターを描きあげる程度には成長しました。これは自分がなれなかったパソコンパラダイスの表紙を描くクリエイティブを刃物で刺殺してやろうとは全く思わなかった開放性(知的好奇心)の為せる技です。結局本当は勉強なんて大嫌いな奴がなんらかの理由で高学歴を目指すことが諸悪の根元なんです。編入生と一括りにされる彼らは実はジャンケンでもやっていればよかった馬鹿が混じっている。
編入生を試金石として高く評価する某オンライン編入予備校のせいで、意味の分からない有料合格者noteが流行りすぎです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?