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ホロスコープ片手に大人の階段をのぼる👣

・月の欠損を補う、オポジションのサイン
・バーテックスとアンチバーテックス
・太陽


これらのサビアンシンボルやハウスが、社会において自分が輝くことの出来る、また他者や周囲からも求められている立ち振る舞いや役割を教えてくれるのではないかと思います。
ん?ASCやMCは?と疑問に思われるかもしれません。もちろんこの二つも、占星術において大事な要素です。しかし、ハウス(実際の場面)のカスプであるアングルは、日常生活で自然に表現されやすいところがあると考えており、よって、「意識的に目指して表現しよう」をテーマとしている今回の記事では、そっと脇に置かせて頂きます( ^-^)_旦~
また、ドラゴンヘッドについても、これは1星座に1.5年ほど滞在=世代ごとに同じサインに持っている となるため、これはサインのサビアンシンボルよりも、どこのハウスか、の方が個別化の点では重要になるかなと考え、省いております。

【月のオポジション星座】
さてさて、前回の記事で月の欠損説に触れたのは、「オポジション星座を取り入れましょ!」という考えの背景を理解して頂きたいから👧🐟
子どもの頃のままの感覚を一度脱し、大人として社会的な性格を成長させるために、オポジション星座を取り入れるのでした。
ちなみにこれ、単に太陽星座だけじゃだめなのか?とは思いました。
そこで、完全自己流で考えてみたのですが、太陽は天体なので、対応する年齢域(26~35歳)もあるし、人によっては難しいアスペクトもあるでしょう。一方で、「月のオポジション」はあくまで架空の地点であるため、アスペクトを考慮する必要もないし、月(0~7歳・どの惑星よりも地球に最も近い、衛星である)をもとに算出した地点なので、今この記事を読んでいるような年齢の方なら今すぐにでも目指せるし、地球に近いことから身体の感覚としてコントロールしやすいのではないかという考えに至りました。

【バーテックス/アンチバーテックス】
【太陽】
これらの感受点や天体がそもそもどういうものか、ということについては、他の方々がわかりやすく説明してくださっているため、省かせていただきます。

これらのサビアンシンボルやハウスを掛け合わせて読むことで、自分のするべきことについて、だいぶ流れというか道筋が見えてくるのではないでしょうか?
※ただし、バーテックス/アンチバーテックスについては、それぞれどのハウスに入るかのパターンが限られているので、星座(サビアンシンボル)がより大事になるかと思われます。

最後に。
ここでは「一旦離れるべき」とされる月と、太陽やバーテックス類がコンジャンクションなんですが・・という方はどうすればよいのでしょうか。
結論を言えば、私も明確には分かりません。
同じ星座でも、1度でも離れていればサビアンシンボルで棲み分けが可能だとは思います。
ただ、コンジャンクションは一般的にオーブ±5度くらいは取るし、コンジャンクションになったのにはそれなりに意味があるのでしょう。ぴったり0度ならば尚更です。

考えられるパターンとしては、
・幼さやある種の垢抜けなさが魅力になる、そのままで生きている素直さが良い天性の愛されキャラ
・月がもつ性質をメリットとして活かす力が高い人(月には「大衆」という意味もあるので、自然と周囲の人のために行動できたり・・)
などがあるのかな?とは思いますが、完全に憶測です(m_m)
1つめのパターンもある意味、月のもつ「人気」の側面をうまく活かせる人ってことなのかな~。
事例を頂けると嬉しいです🐧

皆さんも、よかったらこの方法で「大人の魅力をまとった自分」をイメージしてみてください✨✨👢

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