見出し画像

自分がパーキンソン病!! 85歳、男性、もうそんな歳かなー! よし治すぞ


パーキンソン病
 
 私、85歳、パーキンソン病の疑い。84歳の頃から歩く歩幅が狭くなり、よくふらつく様になって来た。手の関節はこわばり、握ったり開いたりする時に、関節が動きにくい感じが出て来た。
 
 足の指は特に酷く、足の指でグー、チョキ、パーをする時に指の動きが極端に悪くなっている事に気が付いた。足の指を動かすと必ず引きつるのである。足の親指の下は何時も痺れている。又、物忘れも酷くなって来た。
 
 お医者さんでパーキンソン病の検査をした訳ではないが、これらの症状から見て間違いなくパーキンソン病の予備軍であると確信した。何の病気でも本格的になる前に、何らかの前駆症状が有るものだ。
 
 これはいかん、何とかしなければ、そこで思い当たるツボにしっかり鍼灸治療をしたのだが、その場は良くなっても、すぐに元に戻るという繰り返しであった。これは根本的な所で何とかしなければ取り返しのつかない事になる。
 
 そんな時に少食による健康法を書いた本に巡り合った。少食については沢山の人が色々な角度から提唱している。私も少食で健康になる事は分かっていた。その為、全国の断食道場巡りをした事も有った。
 
 ところが健康になるとすっかりその事を忘れて、元の3食たっぷりの食生活に戻っていたのである。初心に帰って、朝は熱いお茶に梅干しを解かして1杯飲む、その他にショウガを擦り下しハチミツを加えて熱いお茶を注いで1杯飲む。朝はこれだけを取る事にした。
 
 昼ごはんと夕食は、なるべく腹8分にして、間食はしない事にした。ただ、腹8分と言っても、もともと大食漢である私の腹8分は怪しいものであったが、とにかく食べ過ぎないようには気を使った。
 
 2月1日から初めて、今日この記事を書いている時は3月5日であるから、約1カ月はプチ断食をしたことになる。その結果は驚くほどの好結果であった。完全復活ではないが6割ほど改善された。
 
 おそらく、3カ月プチ断食を続けることによって完全復活すると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?