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睡眠時無呼吸症候群との戦い

私は昔から、いびきがうるさいと指摘されることが多かったのだが、妻から単にいびきがうるさいだけでなく、呼吸が途中で止まっていると指摘を受けたので、昨年末、一度病院に診てもらおうと意を決した。

自分でも睡眠時無呼吸症候群なのでは無いかと思い自覚はしていたのだが、都内のいびきや睡眠の専門医を調べて、口コミも良かった「日比谷川畑診療所」へ。

院長の川畑院長は、日本トップクラスの最先端医療を扱う「虎の門病院」の呼吸器内科部長を務めたいびき治療の名医である。

12月12日
初診@日比谷川畑診療所

担当の先生は、宮崎駿の様な風貌で話しやすい川畑院長であった。初診で喉を見せた時に言われたのは
扁桃腺が常人よりも大きく腫れている様に見えるということ。先生によると、ここまで大きいと、呼吸が詰まっているため、日常的に快適な睡眠ができていないという。

私は色々と朝快適に早く目覚める方法を実践したり、気合いで早く起きたりしてきたのだが、これのせいで100パーセント快適な睡眠を体感できていなかったのかもしれない。

まずは精密検査を受けないと始まらないということで、自宅に届く睡眠時のいびきと呼吸と酸素濃度を計測する精密検査キットを受けて、年明けにその結果と今後について説明をすると言われた。

1月4日
精密検査結果の説明@日比谷川畑診療所

0830からの一番早い時間で申し込んでおり、今日から病院は営業開始であった。
宮崎駿似の川畑院長は、私の検査結果を丁寧に説明してくれた。

【結果】
ほぼ中等症よりの軽症

しかし、やはり私の扁桃腺は常人よりも大きいこと、まだ若いため全身麻酔にも耐えれるということから、扁桃腺摘出手術を受ける決意をした。
そして、虎の門病院への紹介状を書いてもらった。

帰りに虎の門病院の予約をしてもらったのだが、川畑院長の教え子の小林先生は外来や手術で埋まっているそうで、予約は2月末まで埋まっていた。
そのため、川畑院長からは伝えてもらった上で、明日の朝イチで紹介状を持って予約無しで行くことにした。

私の結果


1月5日
虎の門病院の初診@虎の門病院

予約無しで、どれくらい待たされるかも分からなかったため、受付開始の0830には虎の門病院で受付をする。

虎の門病院といえば、私の様な医学素人でも分かる日本を代表する最先端医療が集まった総合病院である。ここで、治療を受けれるということ。ここを紹介してもらったということで、不思議と安堵感があった。

結果的に、小林先生の診察を受けれたのは2時間半後の1130であった。昨日の今日で診察を受けれるのはありがたい。
小林先生は40過ぎくらいの女性で喋りやすい先生であった。
メリット、デメリットをそれぞれ話してもらい。手術を受けた方が、生涯、睡眠時無呼吸症候群で苦しむ可能性は低いということもあり、その場で

4月4日で手術を申し込んだ。
1週間は入院。痛みは最大でも2週間は続くという。

この動画は実際に扁桃腺摘出手術を受けた人の感想とかも載っているので、分かりやすい。

次は3月に全身麻酔の検査である。自分の身体と向き合って、健康になれるような、そんな一年にしたい。

港区の超一等地に構える虎の門病院

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