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『時間革命』堀江貴文を読んで。

時間こそは、誰もが平等に手にできる、唯一の「資産」なのだ。この言葉に尽きる。
堀江氏の書いた『時間革命』で印象に残った部分と自分の考えを末尾に記載したい。

  • 「自分のための時間」と「他人のための時間」の2種類しかない。

  • 自分時間を増やす+他人時間を減らす→人生の質が高くなる。

  • 「すきま時間」は「黄金の時間」締切があるから、プレッシャーを生み、集中できる。

  • コツはあらかじめ、そこでやる作業を明確に決めておくこと。

  • 得意なことに集中投資をする。自分以外にできることは専門知識や適性がある人に任せて、自分が得意なことに集中する

  • 自分時間を多く手に入れることができる人は「できません。代わりにやって下さい」が素直に言える人。「はい。自分で頑張ってみます。」しか言えないプライドの高い人は時間貧乏になる。

  • 今処理できることは、今処理する。これを基本にすれば、信用が上がっていく。

元々この本は3年前に買って、読んでそのままであった。ただ、30歳になり、時間の体感スピードもジャネーの法則により、どんどん短くなっている。そんな中でもう一度読んでみようと思った。

自分時間を考えてみると、ジムに行ったりJeepに乗ってる時間や日経を読んでる時間はまさにそうだなと思う。この時間は落ち着くし、自分と向き合える。一方で他人時間とは他人が設定した会議に参加したり、興味もない飲み会に参加している時だろうか。

1日の中で1分でも多く、自分時間を増やし、1分でも多く他人時間を減らすことがこの本で伝えたいこと。本質だと思う。時間という資産を有効活用したい。

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