『数値化の鬼』(ダイヤモンド社)を読んで
この本のタイトルの通り、数値化の鬼になればマネジメント能力も自分のスキルも間違いなく上がると思う。自分を数字でマネジメント出来ない人が、部下やチームをマネジメントできるとは、等定期思えないというのは真実だろう。
世の中には数字が圧倒的に足りていない。数字を増やす側の人間になる必要がある
自分の1日の行動を数字で考えることをまずやってみる
自分の行いを客観的に把握するクセをつける。1日にできる自分の限界を正しく認識する。
ストップウォッチを日頃から持ち歩いてメモするのはいいかも。
行動量にフォーカスする。日々の業務の中でやらなければいけないことを、何回やったのか、1日に何時間できたのか
日々の行動に迷いがないレベルまでKPIに分解する
key performance indicator 目標を達成するための数値化された指標
管理部門でも数字で測れる部分を見つけて、できるだけ数値化するようにする。
業務改善数は何回だったか。期限遵守率は何%だったか。タスクをポイント化すると、合計で何ポイントになるか。
行動量ファーストであり、それをキープしたまま確率も上げていく
このパーセントは何分の何ですか?
目標のパーセントには気をつける短期的と長期的な視点で考える。5年後10年後はどうなっていくか?
短期から長期、長期から短期へと逆算する。まずは短期的にみる。次に長期的にみる。最後には長期的な視点から逆算する
5年後の姿と今日のKPIは繋がっている