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大手7社住宅メーカーセミナーに参加して感じたこと

会社の福利厚生のサイトから中央ろうきん「住まい作りセミナー」を申込み、参加した。私は一貫して23区内に新築戸建てを建てることを目標にしている。本セミナーの目玉は住宅メーカー大手7社が一斉に集まり、一同に開催される大手7社のトップ営業マンのインタビューセッションである。徹底的な比較検討が必要なのは不動産投資も住む様の住宅メーカーも同じ。住宅購入の参考にしたい。

参加大手7社

積水ハウス株式会社
住友林業株式会社
大和ハウス工業株式会社
東京セキスイハイム株式会社
パナソニックホームズ株式会社
ミサワホーム株式会社
三井ホーム株式会社

【住宅ローンよくある質問10選】抜粋

・変動金利を選んだ人は全体の74.5%
・変動金利の適用金利は年2回見直しがある。
・リスクがあっても低金利にメリットを感じているならば変動金利が良い。

・適用金利🟰標準金利➖金利引き下げ
 標準金利とは定価であり、基準金利、店頭金利とも言う。
金利引き下げの内容は「全期間引き下げ」なのか「当初期間引き下げ」なのか要確認

・長期で借りるなら、「手数料定率型」のほうが総支払額が少なくなり、オススメ。

・新築物件は年収の7倍が一般的だが、無理なく返せる範囲で。
 年収の「25%〜30%」が無理なく返せる住宅ローンの返済額。

・住宅ローンの借入期間を35年から40年にすることで、毎月の返済額を抑えれるが、その分金利も増える。

・ペアローンは手数料が2人分かかるが、連帯債務は手数料が2人分かからない。

・団信は金融機関ごとに多くの特約がある。
特約での上乗せ利率は?
⭐️補償を受けれるのはどういった状況になったとき?要確認 8代疾病でも内容をよく確認すること

【はじめての家づくり】
ESFPオフィス 代表 山口英一氏
住宅コンサルタント

・家づくりの手順
1 ライフスタイルの確認選択
夫婦での話し合いを大切に。
2 居住エリア・予算の確認
3 パートナー選定。

マンションの費用
マンション管理費・修繕費・駐車場代の負担が大きい。


居住エリアと予算
資金計画を立てる。
限界予算を把握する。FP相談(保険屋FPは商品の紹介もされるからオススメできない)
⭐️借入可能額
⭐️返済可能額

エリアは必ず行政のホームページをチェックすること。
⭐️資金計画>=居住エリア

11月に住民票がある場所。学童保育等。

住宅メーカーパートナー選択
・各種セミナーイベントでは高確率で優秀な営業マンに出会える。
⭐️トップ営業マンは忙しい。住宅展示場にいることは少ない。セミナーイベントで出会える確率が高い。

土地探しはハウスメーカーに依頼する。

防災・省エネを意識した家づくり。
木造 鉄骨 鉄筋コンクリートのどれにするか?

トップメーカーは特殊工法であり、クローズド工法である。

世界標準 HEAT20 G2
価格だけの比較判断が危険。

子どもエコすまい支援事業

【大手住宅メーカーセッション】

積水ハウス 
⭐️北川さん 入社13年 土地探しからの家づくり
・基準が高い
・愛着がある
・住み続けれる

住友林業
大貫さん 23歳 入社2年目
・開口部吹き抜けリビング
辻さん 入社5年目 お客さんに親しみやすい
・300年以上の長寿企業 木造ナンバーワン高品質。

大和ハウス
⭐️甲田さん 39歳 入社10年目 土地から家探し
・住宅以外の多角化企業
一緒に楽しく素敵なお家作り。
河西さん 25歳 入社4年目 
・鉄骨木造RC

東京セキスイハイム
⭐️野口さん 41歳 入社19年目 土地から家作り紹介が多い
・災害に強い。メンテナンス費用を抑えやすい。
光森さん 入社5年目
・鉄骨住宅工場化

Panasonicホームズ
濱田さん 44歳 入社20年目 
・オールPanasonicで出来る。
山門さん 53歳 入社31年目 全てやってきた
・松下幸之助からの住まい造り程大事な事はない。地震半壊保証を唯一大手メーカーでしている。光触媒。

ミサワホーム
⭐️中本さん 57歳 入社35年目 住宅系YouTuber

三井ホーム
⭐️堀さん コスパダイパ重視
・高性能でおしゃれ。嬉しい品質で嬉しい価格で。
柴田さん 23歳 一級建築士
・人がいい会社


【所感】
流石に大手住宅メーカー7社のしかもトップ営業マンの話を一斉に聞けるし、個別相談も出来るセミナーは今まで無く、非常に有意義なセミナーであった。
特に午前中の住宅コンサルタントの山口氏のセミナーで言われた通り、今回の様にろうきん✖️神奈川新聞主催のセミナーで大手住宅メーカー7社しか参加しないセミナーは各社が威信をかけて送り込むのは、その会社のトップ営業マンである。
実際にその後の個別セッションで4社と話したが彼らは正直なことしか言わないし、過度なセールスをしない。今もやり取りしていて、非常に好感の持てる大和ハウスの営業マンも大和ハウス代表として参加していた。やはり、ここは各社のトップ級の営業マンしかいなかった。そんなわけで、気になっていた住宅メーカーの彼らと個別セッションを申込、4社のトップ営業マンとコネクションを持てた。参加したら貰える1,000円のQUOカードや無償提供の崎陽軒のシウマイ弁当よりもずっと価値がある。

その中で
積水ハウス、ミサワホーム、東京セキスイハイム、三井ホームの登壇していたトップ営業マンと1on1でぶっちゃけ話を色々と聞いた。

自分の予算感や好き好みからいくと、ミサワホーム、東京セキスイハイムだな。
引き続き、大和ハウスが第一候補なのは変わらない。一社単独で決めるのでは無く、徹底的な比較検討という意味では、大和ハウス、ミサワホーム、東京セキスイハイムの3社を並行して進めていこうと思う。その中でも大和ハウスが一番志望度は高い。

提供された崎陽軒のシウマイ弁当

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