クマムシ 生物と無生物の境界を生きる
私は市橋伯一教授の「生命の起源」の研究を応援している。
「生きているって何ですか?」のヒントになるクマムシの記事があったので、追加情報として投稿する。
その前に、福岡先生の有名な「動的平衡」を先におさらいしておかねばなるまい。
福岡先生の動的平衡が生物の条件なら、代謝していない状態のクマムシは死んでいる、すなわち生きていない=無生物ということになる。
東工大の藤島皓介先生はインタビューで
生きていることは状態
それを維持するシステムが生命
ではないかと答えています。これを読んで、「生命の起源」の理解に一歩近づいたような気がしました。
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