夏の終わりの短い雨【雑文】
盆の休みが終わって、仕事と日常が戻っていたけど
暑さは変わりなく毎日続き、体にこたえていた。
仕事中だったけど、急に降り出した雨に都合よく理由を重ね
近くにあった喫茶店で体を休めていた。
急に降り出した雨と店内に流れていた曲が耳入り、
ふとあの頃が思い出される
あの夏、僕はテレビの中の女優に恋をした
惹かれた理由はよく思い出せないけれど
僕のこころに忘れることのできない跡を残していった
そのドラマは夏休み中に放送されていて、僕は毎日テレビで
彼女を見てから、部活に出かける日