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仏勉人好のフランス留学準備。提出書類の添削、どうやってお礼するか問題。

ボンジュール。
ジェーム ル カフェ。

ふつべんひとよしです。
フランスの大学院に進学しようと準備を進めている20代だ。

さて、みなさんは外国語で作った書類の添削、どうしてますか?

僕は大学院に出願したんだけど、7枚の志望理由書と1枚の履歴書を作った。入学審査の対象な訳だから、最低限、フランス語に不自然さがないようにしたいところだ。

1人に1つ添削をお願いするとして、8人にお願いしなければいけない。

結局僕がとった行動は、、、
・フランスに住んでるフランス人の友人にお願いした。
(彼女は僕の大学に交換留学生としてやって来た子だった)
・Italkiの先生に添削をお願いした。
もちろん費用はかかる。通常は1時間で4000円程度とのこと。
・Hellotalkの学習者の方々に呼びかけをした。
個別にお願いしたのではなく、モーメントという機能を通して、全体に呼びかけて添削してくれる人を募った。

この添削、何気に頭を悩ませる問題だ。というのも、頼み方はもちろんのこと、添削のお礼になにをすべきかが難しいところだからだ。

もちろん、日頃から互いに添削し合う友人などがいればいいよね。
ただ、そうでないなら、ギブアンドテイクが成り立たない。

フランス語のプロ教師に頼むのであれば、授業料を対価にできる訳だから、話は簡単だ。ただし、費用面で苦しいところだ。だから簡単に全部投げるわけにいかない。

もし大学や大学院に在籍していて、フランス人の教員が近くにいる場合はいいね。大学に授業料を払っている手前、罪悪感少なく、お願いすることができるだろう。
けれども、この授業料、間接的なぶん、一層どんな態度をとるべきか悩ましい。僕は菓子折を持って行ったことがあるんだけど、これが正しいのかどうか、今だに分からない。

大学時代の友人の場合はシンプルだ。お礼として、日本のお菓子やらなんやらの小包を送ることにした。
しかしながら、小包の準備をする手間や時間を考えると、効率だけを考えた場合、よりよい選択肢だとは言いにくい。

そして最後に、Hellotalk上で添削してくれる人を募る場合だ。   
大抵は、そのまま日本語とフランス語の言語交換を続けることがお礼となり得る。
一方で、物品や金銭のやりとりをしようと思うと難しい。
知り合って僅かな間柄で、住所や氏名を教えるのはお互いにとってよろしくない。

HelloTalk上の、プレゼントという機能で金銭の代わりになるポイントを送ることはできる。しかし、大抵、そんなことまでしなくていいよという話になる。
そうでなくても、この機能で支払われたお金は、PayPalかPayoneerのアカウントでしか引き出しができないようで、人を選ぶところだ。 


こうオンライン化してくると、
モノで感謝を伝えるのは簡単な方法だったんだなあって実感するよ。

お礼って難しいよね。
しなくていいって言う人もいるし、そんなこと礼儀の一部だから話題にする必要すらないって人もいるだろう。つくづく、個がでるところだなぁと感じた。

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