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将来にワクワクした話

就職先も決まり、残すは、研究と国試となりましたまおです。学生生活残りわずか、、、!

先日、「お仕事バイキング」の学生スタッフとして参加させていただきました!!お仕事バイキングとは、小学校5・6年生を対象に、将来なりたいと思っている職業の講師さんと直接ZOOMでつないで、職業についてお話を聞くというプロジェクトです。
そこで感じたことを(とても自分のことなんですが、、)書いちゃいます!
とても素敵な時間だったので、このような機会をいただけた感謝を込めて。。


 講師として参加された方は、漁師さん、農家さん、公務員、パティシエ、建築士、カメラマン、看護師、、、ととても様々だった。
小学生のうちにいろいろな職業の人のお話を聞ける機会があるのって良いなあ!(私も、小学生の時にこのように、働いている人の話を聞く授業はあったけど、こんなに多職種じゃなかったからとってもうらやましい、、、)

お仕事バイキング中は、サポート役に入るため、講師の方の話は聞けなかったんですが、zoomに映し出されている授業資料からちょくちょく見ていた。

真剣に話を聞く小学生の様子を見ながら、

これから、夢を見つけていくんだぁ
まだ、未来が決まっていない感じいいなぁ

なんて思ったりして。

ある時、講師さんが小学生に向けたメッセージとして出した言葉が私の目にとまった。

「どの職業に就くかではなく、どんな大人になりたいか」

うわっ、、!!
なんか、小学生に向けられた言葉なのに、私にも向けられた言葉のようでぐさっと刺さった。

私は、なりたい職業にむかって進み、来年の春にはなりたかった助産師になる。ある意味、夢が叶った。

なりたかった助産師にやっとなれる!わーい!
という気持ちもある。
しかし、どこかで、もうきまっちゃったんだなあ~
私の将来の道筋がある程度決まちゃったことに対しての寂しさみたいな気持ちがあった。

もちろん、人生なにがあるかはわからない。
助産師でもいろいろな働き方があるなかで、これから自分がどのようなことに興味をもっていくのか、自分はどんな助産師になっていくのかは楽しみ。しかし、やっぱり、経験がものをいうこの世界、まずは自分も病院で経験積まないとなぁとも思うし、自分のキャリアプランもある程度考えてしまう。

こんな両極端な気持ちがまぜまぜな私だから、まだまだ、将来が真っ白な小学生を羨ましく思っちゃったのかも。

そんなときに出会った言葉。
どんな大人になりたいか。
職業が決まったとしても、その人がどんな大人になるか、どんな人になるかは自分次第だ。例え、助産師という道が決まったとしても、職場が決まったとしても、という人間がどういう人間になるかは、まだまだ将来真っ白だあって思えた。

助産師として働き始めても、
どんな大人、自分でありたいかは考え続けたい。

周りの先輩方からみると、働き始めてもない23歳なんて、なんもまだ決まってない、将来これからだよ!思うだろうし、助産師としてもまだまだ将来は真っ白!これから!ってきっと思うだろう。

でも、私は、この言葉を聞いて、
小学生が将来の夢を想像して、わくわくする様に
私もどんな大人になりたいかなあって想像してわくわくした。


お仕事バイキング、とっても素敵なプロジェクトでした!

自分のお仕事について、自信を持って、楽しそうに伝えることができる人って素敵だなぁって思いました。私も助産師について、話したい、、、!!笑

そして、学生スタッフとして参加するにあたり、同年代のメンバーの子と2泊3日お泊まりして、将来のこと、恋バナ、日々のことたくさん話せてとても楽しかったです!なにより、小学生がかわいい、、、!夢のお手伝いできて、私もほっこりなりました。参加させていただいてありがとうございました!

改めて、自分が助産師になりたいと思ったきっかけを振り返りたいなあとも思いました。
それは、また後日、書きまーす!







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