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Avacus.appの「Web3 SNS」使ってみた

今回は、Avacus.appのなかで私が特にお勧めしたい機能「Web3 SNS」に関してお伝えしていこうと思います!

Avacus.appに関しての記事を読まれていない方は、先にこちらを読んでいただくことをお勧めします。


Web3 SNSって何?今使っているSNSと何が違う?

簡単に言うと、Web3.0上で使えるSNSのことです。

出典/https://digital-shift.jp/flash_news/s_220214_2

今、世の中に普及しているSNS(LINEやMessengerなど)はWeb2.0上で動作しています。
そのため、アカウントを作る際に必ず個人情報の登録が必要でした。
名前はもちろん、電話番号やメールアドレス、誕生日や住所など。
こうして登録された個人情報は、それぞれの運営会社に集められ、管理されています(中央集権型)。

この場合、もしもSNSを運営している運営会社がハッキングの被害にあった場合、集められた個人情報全てが盗まれる可能性があります。

しかし、Web3.0は自立分散型(非中央集権型)になっているため、どこか一か所に情報を集める必要がありません。
そのため、アカウントを作る際に個人情報を登録する必要がなく、又、ブロックチェーン技術を使っているため、情報が書き換えられたりハッキングされた場合、すぐにわかるようになっています。

つまり、今使っているSNSよりも、セキュリティが強化されてるということです。

Avacus.appのSNS機能でできること

メッセージ機能

Avacus.appを持っている人同士で、メッセージのやり取りができます。
この機能は、LINEなどをイメージしてもらうといいかなと思います。

まずは、会話したい相手とつながる必要があるので、「検索または友人を追加する」をタップします。

検索窓にアドレス・ENS・表示名のどれかを入力します。
すると、検索にHITしたアカウントが表示されるので、正しい相手を選択します。

相手のプロフィール画面に飛ぶので、ここから「メッセージ」を選択します。

メッセージを開くとこのような画面になるので、一番下の「Aa」という枠にメッセージを打ち込みます。

こんな感じで右下の送信ボタンを押すと…

こんな風に会話できます!
オレンジが私、グレーが友人です。

このように、1対1での会話もできますし、グループでの会話もできます。
グレーの吹き出しが会話している相手。
オレンジの吹き出しが自分が送った内容になっています。

このメッセージ機能で送った内容は、ブロックチェーン技術で暗号化されて相手まで届くので、会話の内容は誰にも覗かれることはありません。

NFTや暗号資産の送付

このメッセージ機能を使って、NFTや暗号資産を送ることもできます!
こちらも簡単にできるのでご紹介しようかと思います。

まずはトーク画面の左下にある「$」マークをタップします。

メニューが出てくるので、「送信」をタップ。

送信用の画面に切り替わるので、送信情報を入れます。

資産の項目で、送るものがETHなのか、USDTなのか、NFTなのかなど選択できるようになっています。
金額の項目に送りたい数を入力します。

すべて入力したら、「次のページ」をタップします。

次のページに行くと、確認の画面となりますので、内容を確認して、問題なければ「〇〇を送信」のボタンをタップします。

PINコードを入力したら、送信完了です!

下の画像は別の日の画面ですが、受信したときはこのようにトーク画面に表示されます。

今回は仮想通貨で紹介しましたが、NFTも同じ手順で送れます!

まとめ

Avacus.appはウォレットとSNSが連携しているので、トーク内で暗号資産やNFTの送受信ができるんですね!
そして、ウォレットと連携していることでなりすましの不安もなく使うことができます。
会話の内容もブロックチェーン技術で暗号化されて送受信されているので、他人に内容を見られる心配はないので、プライバシー的にも安心できます。

そしてこのアプリ、まだまだ開発途中で、新機能が次々と加わっていくようです。

どんな機能が追加されるか、楽しみですね。

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