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【ロジカル寝かしつけ】寝かしつけをラクにする6選

ネントレを決意

おはようございます。自身が1人目と2人目の寝かしつけで苦労した経験から、3人目は絶対ネントレをやってやろうと決意して、ネントレの本や赤ちゃんの睡眠に関する専門資料などを読み漁って、それらのポイントを地道に実行した結果をご紹介します。
ネントレの甲斐あって、3人目の子は生後2カ月で4時間、4か月で7時間、6か月で10時間寝られるようになりました!1歳半になった現在では、夜20時前にベッドに置くと、バイバイしながら1人で勝手に寝つき、朝7時までぐっすり寝てくれます。
おかげ様で親もたっぷり寝ることができ、身体的にも精神的にも大変健康な生活を送ることができています。
この【寝かしつけワザ】シリーズでは、そんなネントレの方法について、誰でもできる方法を具体的にご紹介していきます。ぜひ皆さま実行されて、睡眠時間を確保しましょう!

寝かしつけのための環境を整え、寝つきを良くしたあとでいよいよ「寝かしつけ」ですが、この記事ではその子によって効いたり効かなかったりというものはご紹介していません。また、親が寝かしつけるというよりは、「赤ちゃんが自力で勝手に寝る力をつける」ということを重視しており、そうなるように環境を整理して赤ちゃんをトレーニングしていくのがネントレです。その理想に向かって頑張っていきましょう!


1 【最重要&再確認】赤ちゃんが自力で寝られるようにしてあげましょう

理想的な寝かしつけ
理想的な寝かしつけとは、
親が頑張ってトントンしたり両手を握り続けてあげたり、添い寝してぬくもりを感じさせてあげたり、心臓の音を聞かせてあげたり、CDをかけたり、抱っこしてうろうろし続けたり…
という親が大変苦労しながらすることではなく、
赤ちゃんが夕方から夜にかけて自然と眠くなってきて、寝る前のミルクを飲んだらもう自力で勝手に寝て、そして朝まで全然起きずにぐっすり寝る、
という親の苦労が全く不要になり、赤ちゃんも一人で眠る習慣がついていることだと思います。
ですので、「親が頑張って寝かしつける」ではなく「赤ちゃんが勝手に寝る」です。

ネントレの重要性
そのためには「ネントレ」が重要だということが言われ始めていますが、まだまだネントレ自体が普及していないですし、そのネントレもけっこうハードなものになっています(生後6か月頃から2週間ほどかけて、泣いても放置を繰り返すような…)。
しかしハードなネントレもなかなか大変ですので、もっとソフトにできないかと考えて、本記事シリーズでは「赤ちゃんが寝やすい環境を整備する」「寝つきを良くする」「寝てる途中で起きにくくする」をひたすら追求しています。

ソフトなネントレの結果
ソフトなネントレ(寝るための準備がメイン)として「赤ちゃんが寝やすい環境を整備する」「寝つきを良くする」「寝てる途中で起きにくくする」を追求した結果、うちの子は、
「夜最後のミルクを飲んだら眠くなり、寝ていなくてもベッドに置いて『おやすみ』と言えば勝手に寝る」
という理想的な寝んねを達成しています。
親の大変さを伴う、しかも効くかどうかわからないテクニックではなく、誰にでもできるテクニック(というより「準備」)を追究して、最終的には「赤ちゃんが自力で勝手に寝る」を実現しましょう!

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