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バングラデシュ ラマダン&イード終了

どうも、おはこんばにちは。
バングラデシュ在住中のぽてとです。

Web3ソリューション/メタバースの開発を手掛けるAROUSAL Tech.で働く私が、日本とバングラデシュを繋ぐ「グローバルディレクターになる!」「バングラデシュで有名な日本人になる!」
までの過程をまとめていくための記事になります!


さて、
2023年3月23~4月21日までイスラム教ではラマダン(断食)があり、その後約1週間ほど設けられているイード・エル・フィルトというお祭り(休暇)期間も無事終了しました。
日本はゴールデンウィーク中ですが、バングラデシュでは平日になったのでまた街に活気が戻ってきました。

ラマダン&イードというものを現地で経験したのは当然初めてなのですが、
事前に調べた情報やイメージとは異なるものでした。

まず、断食というのは日が出ている最中は飲食ができないというものでした。
なので日が落ちて夜になると、どこのお店でもすぐに食事が始まっていました。アパレルショップも携帯ショップなどもほとんど全てのお店でですよ。
帰るよりも先にみんなで食事をしていました。

そしてラマダン期間終了後、イードというお祭りがあるとのことだったので、街中でみんなでワイワイするのかと思いきや全くの逆で、みなさん実家や田舎に帰るそうで、都心部はびっくりするくらい静かなものでした。

サムネイルの画像は、都心ダッカでも1.2番目くらいに大きい交差点です。
渋谷のスクランブル交差点みたいな場所ですら、人や車が全然見当たらない…。

ほとんどの店舗や施設は閉まっており、普段より人の量が10分の一くらいまで減っていた印象です。
基本的に家で家族と一緒に時間を過ごし、食べるか寝るかだそうです。笑

日本で言うと正月休みのようなもので、実際、4月14日が年始だったようなので、おそらくそんな感じでしょう。


前述の通り、バングラデシュでは長期休暇なので、駐在している日本の人たちもこのタイミングで旅行に行ったり、日本に帰ったりすることが多いみたいです。

そんなことは知らなかった都心ダッカに住んでいる主は、当然できることもあまりなかったので、だらだらと過ごすのでした。

数少ない空いている店を探したり、まったりとカフェに行ったり、街を散策したりするのも悪くない時間でした。
開拓した飲食店やホテルなどはまた別で記事にしていこうと思います。


猿がいたり。


綺麗な花が咲いていたり。


日本にいたころは休みの日にも予定を入れまくる派だったので、
ゆっくりできる期間は久しぶりでした。
知らない土地をのんびり散策するのも良い時間だったので、こういった時間も作っていきたいと思いました。


ほならみなさんまた次回、またね。


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