連続小説 〜88の謎〜 リンク集＆小ネタ解説
本作品をお読みいただいているみなさまへ
作者のぴろろです🐏⸒⸒
みなさま「88の謎」をご覧いただき本当にありがとうございます。一部のコアなファンのみなさまの応援に支えられ、お陰様で第二十二話を書き終えることが出来ました。
この小説のモデルになったリナとエリは実在する2人の女性であり、私ぴろろが心から尊敬する表現者さんです。
彼女達について、また作品中に散りばめさせていただいた小ネタについてコチラでご紹介させていただきます。
◾︎リンク① リナの神プレイ
ゲーセンで音ゲー対決する2人ですが、主人公のリナこと大橋リナさんは無類の音ゲープレイヤーです。携帯ゲームアプリの「プロジェクトセカイ」で、エキスパートモードの初見プレイでフルコンプリートしている動画を見て、この話を思いつきました。
本人談ですが、
「流れてくるノーツの速さと間隔見てたら、大体どういう感じなのかは分かります。クラシック弾くのに比べたらそりゃ簡単ですよ？」
だそうです…ただただすごい。
◾︎リンク② ストリートピアノでのJ-popメドレー
第二十二話を書くにあたり、大橋リナさんご本人に、
「もし自分がストリートピアノで対決するとしたら何を弾くと思う？」
と尋ねたところ、
「ガチのクラシックか、最近流行りのJ-popとかかなぁ…いや、流行りの曲なんて知らんねんけど。」
とお答えいただきましたw
で、「実際に弾いたらこんな感じ？」と送っていただいた演奏動画がこちらです。
「TikTokとかでよく流れてる曲を弾きました。」と耳コピで演奏されてるので、リナさん本人は曲のタイトルを知らないというオチが待っておりました。その上、こちらファーストテイクだそうです。いや神です。
◾︎リンク③ 作品とは異なりますが、リナさんの素敵なピアノを是非お聴きいただきたいと思い、イタリア映画「海の上のピアニスト」から、ご本人と高校生とのオーケストラをこちらに紹介いたします。
https://youtu.be/RP9xFK7S8ZQ
原作も素敵ですが、リナさんらしい柔らかに響くピアノとリナさんの影響を受けた若き吹奏楽部のみなさんの演奏をどうぞお楽しみください。
◾︎リンク④ pococha(ポコチャ)ライバーりんりん🦊🧡のリンク
作中の大原エリのモデルはpocochaライバーのりんりん🦊🧡さんです。本名の下の名前が「えり」、お母さんの旧姓が「冨田」というところを使わせていただいています。
伸びやかな歌声と明るいトークがとても素敵な女性なのですが、実はこのりんりん🦊🧡の伯父さんはモノマネタレントで有名なあの「コージー冨田」さんなのです！配信中の豊かな表情を見ていると、つい納得してしまいます。
そんなりんりん🦊🧡さんのトータルリンクはこちらから⬇️ネイルも絶賛勉強中とのことです♪
https://linkbio.co/5060719LT1Q9r
今後もリアルとフィクションの融合をこれからも楽しんでいただければ幸いです。
【オマケ】
文中に不自然な表現が挿入されていると感じた方がいらっしゃるかもしれません。それはぴろろが邦楽の歌詞をねじ込んでいるのが原因です（たまに曲名のみのこともあります）。
ということで、作中に登場する曲名と歌手名の一覧を下記に記載しておきます。何かの拍子に作品を見直すことがあれば、ぜひどの部分にどの歌詞が入っているか探していただけたら幸いです。
▪️88の謎 作中に登場する曲一覧
話数 / 曲名 / 歌手名・アーティスト名
第一話 Grateful Day / Dragon Ash
第二話 春泥棒 / ヨルシカ
第三話 Diamomds / PRINCESS PRINCESS
第四話 丸の内サディスティック/ 椎名林檎
第五話 笑顔の行方 / DREAMS COME TRUE
第六話 今宵の月のように/エレファントカシマシ
第七話 そして僕は途方に暮れる / 大沢誉志幸
第八話 決戦は金曜日 / DREAMS COME TRUE
第九話 真夏の果実 / サザンオールスターズ
第十話 部屋とYシャツと私 / 平松愛理
第十一話 運命の人 / スピッツ
第十二話 手紙〜拝啓 十五の君へ〜/
アンジェラ・アキ
第十三話 時の流れに身を任せ / テレサ・テン
第十四話 舟唄 / 八代亜紀
第十五話 浪漫飛行 / 米米CLUB
第十六話 あなたのキスを数えましょう/小柳ゆき
第十七話 staple stable / 戦場ヶ原ひたぎ
第十八話 宙船 / TOKIO
第十九話 これがワタシの生きる道 / PUFFY
第二十話 愛し愛されて生きるのさ / 小沢健二
第二十一話 ミスブランニューデイ/
サザンオールスターズ
第二十二話 revenge/槇原敬之
思い付きで入れている曲もあれば、ぴろろの意図やその時の感情が滲んでしまっているものもあります。些細なこだわりであり、マイルールですが引き続きこのスタイルで書き続けていこうと思います。
みなさんの「いいね」が何よりの励みです。本当にいつもありがとうごさいます。そして、これからもよろしくお願いいたします。
〜了〜