【POEM】
【 RAY 】
RAY 光を今 浴びた世界 眼が開けれず 未だ独りきり
RAY 何が見える?鏡の中笑う君はもう戻れなくなる
RAY 黒の MAKE 眼許 飾るような 雨の香り空が遠い夜
絡みつく光 RAY 同系色を捜す
幸せの鐘が鳴る 僕の気も知らずに
気が狂れてただ堕ちていけたらいい
君はそう思い僕の横で眠る
気が狂れてただ堕ちていけたらいい
君はそう願い 眩しい光 浴びて眠ろう
RAY 薔薇心中 薄い膜が破れ砂時計は粉々になって
RAY 何を思う?かつての記憶 歪む君が未だ眼の前
RAY ガラス細工の雨が降り注ぐ キラキラ光る美しい午後に浸った
限りなき光 RAY 同情した君に
幸せの時が来る 僕の気も知らずに
もう一度 夢を見る 君は横で笑う
恐怖はただ過ぎていく 手を合わせ空に祈る
気が狂れてただ堕ちていけたらいい
君は届かない腕を伸ばし泣いた
気が狂れてただ堕ちていけたらいい
君は背かない 眩しい光に包まれ眠ろう
眩しい光を浴びて眠ろう ・・・・・
眩しい光に包まれ眠ろう ・・・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?