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先週の(2/5〜2/11)ぼくのコンテンツ。#17

1 (ゲーム) 『Anuchard』 (2022/stellar null、freedom games)

プレイヤーはベルを操るベルウィダーとして、小さな村、所狭しに感じながら人々のため奔走する。そして村の復興に携わる事、助ける事を通して子どもから大人へと成長していくジュブナイルなアクションアドベンチャー。

土着的なファンタジーは大神を少し想起させ、ベルを操る姿はさながらキーブレードを操るキングダムハーツのソラを思わせ、それらはレトロなディズニーゲーム、ミッキーのマジカルアドベンチャーのようにぼくに感じさせた。過保護な母親との愛情についての問題、村の秘密、この世界の有り様に近づいていく主人公は行為が意味が意図がゲームプレイにしっかりとリンクしており、プレイしていて心地良い。


2 (マンガ) 『ポーの一族 1』 (1972/萩尾望都)

宝物を眺めるように大事に読んでしまって、1巻を読むのに大変な時間がかかってしまった。しかし『ポーの一族』というマンガ自体がそういった長い時間を生きる生命の物語なので、読み方がリンクしている符号しているとも言える。美しい詩が美しいコマが紡ぎ出す生命の儚さ。線が、絵柄が淡く、まるでそこになかったかのように、もしくはまるでそこにあったかのように、二重性を感じさせるかのように、描かれていて、マンガ全体が儚い。全ての動作、演技が命への憐れみに繋がっていて、すごいマンガだなと思いました。


3 (ゲーム) 『ペルソナ3 リロード』 (2024/ATLUS、SEGA)

去年PS2版のペルソナ3を買ってプレイしたのだけど、すっげぇテンポが悪くて遊べなかったのだけどペルソナ4ゴールデン風にリメイクされていて、めっちゃ遊びやすい。みんなカッコいいし、可愛いし、全体的にめっちゃスタイリッシュで良いね。



寒暖差の激しい季節の変わり目、みなさんお身体に気をつけて…


以上、先週のぼくのコンテンツでした!




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