詩 二十四節気

私にはこんな時期がある

例えて言えば日本の四季.二十四節気

穀雨の頃を経て立夏を通り

小満ともなり緑生き生きと繁る

私も萌えて

夏至祭の頃には恋をしていませう

小暑の候、すんなり暑中見舞いをあなたに出し

大暑にもめげず逢瀬を重ね

白露の頃には風吹きすさぶ間柄

秋分の日には甘いもの食べて元気を出して

寒露には気分は晴れず

小雪の頃、寒さを感じる

Chill チル チル 散る

チルチルミチル

私の青い鳥を奪わないで

よーく見たら家にいた

なんて小説の如きエンドマーク

そんなことを思い

冬至の日 南瓜を 甘いのを、食べます

スイーツで元気出して

小寒、大寒乗り越えませう

青い鳥を捜して行ってしまった

あなたを家で待ってるわ

帰ってきてくれると嬉しいわ

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