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あどえるのLAPに関するツイートまとめ(9月初旬まで)

はじめに

* 免責事項: 本noteの情報により、みなさまに発生あるいは誘発されたいかなる損害について、note作者、note及び全ての関係者は一切その責任を負いません点、ご了承ください。

前提

LAPのアルゴリズムは定期的に変わりますので、
ノウハウが使えなくなることもあります。

ノウハウが具体的なものほど廃れるのが早く
抽象的なものほど廃れずらい
ので
その辺りご理解のほどよろしくお願いします。

※記事内の具体的な記載は参考程度に。

・ロジックの変化
└媒体ロジックは日々変わる(記載日時:2022/9)

言葉の定義

バナー:クリエイティブに用いる画像
テキスト:バナーに乗せるテキスト
CR:バナー+テキスト
MCV:アフィリンク(記事CTA)クリック
CV:商品購入
mCVR:記事→LP への遷移率
CVR:LP内での購入率
mCPA:LPへ1ユーザーが遷移する単価
CPA:1ユーザーが商品購入する単価
tCPA・・入札
CP・・キャンペーン
GP・・広告グループ
AD・・広告

それでは以下に
過去ツイートをおまとめいたします。

LAP運用について

日予算の上げ方

2022年6月のアップデートで
日予算UPの難易度が大変上がってしまいました。
それを受けてLINEでの
EC商材出稿額が下がってしまっている為、

今後のアップデートで
以前の様に日予算をガンガン上げることが
できる様になるかもしれません。

初動に注意すること

LAPは自動最適化が強い媒体なので
「どんなユーザーに初動リーチするか?」が重要です。配信初期から効果の悪いグループで検証を進めるのは泥舟に乗って戦う様なものなので、グループの損切りタイミングが重要です。


ターゲティングの重要性

LAPはFacebookと比較すると、電話番号だけで登録できるため基本情報が少なく、その分、ターゲティング精度はそこまで高くありません。だからこそオーディエンス選定はカギになります。

LAPで避けたいこと

SNS広告業界は変化が速いので、媒体側のレギュレーションが急に変更になることも考えられます。そういったときにも、複数の訴求で柱を作っておくなどの分散がリスクヘッジに繋がります。

小画像CR検証のススメ

バナーが目を引くためのコンテンツだとすると、テキストは潜在層を逃さないためのメリットを要約して伝えるためのツール。特に小画像の場合バナーの視認性が低いため、いかにテキストで訴求できるか?が問われます。

初動検証のススメ

最初から当たりを引き当てるのは至難の業。当たりを見つけるための準備がしっかりできるようになり、その過程に再現性を持たせられるようになれば、粗利数千万も夢ではありません。

CPM(CPC)推移でみえてくるモノ

「CPMは媒体の収益性」の指標になります。
CTR、CPCは変わらないのにCPMがジリジリ上がっていると要注意。

LAPの投資的思考

マイナスをプラスにするよりも、プラスからさらにプラスにしていく方が労力が少なく済むのは目に見えています。効果検証が短期間でできるweb広告ならではのメリットを活用していきましょう。

CVユーザー除外

配信設計や結果だけを注視してしまうと、実際に商品を購入するユーザー視点を忘れがちになってしまうこともあります。自分や知り合いから見たときにその広告をどう感じるか、第三者目線を忘れない意識を持ちましょう。

LAPとYDAの関連性

↓(続き)

Yahoo!広告はLINEやFBのように「楽ではない。」LAPやFBは時間均等配信をしてくれるので放置できるが、Yは入札が低すぎるとIMPが出ないし、高すぎても暴発して広告費が吹き飛ぶ(1時間で100万とかザラ‥‥。)とにかく手動で「いかにして広告を適切に配信するか?」脳みそに汗かくことを要求される。先にYをやっておくとあとで自動最適化媒体を実施した際に、広告費の消費スピードやなぜこのCPMでなぜこの時間帯でCVが発生しているのか?などの因果関係が見えてくる。ゆえにYは絶対やった方が良い。

獲得SIM組んでる?

なんとなくではなく仮定があることで、初めてズレがわかり、課題が生まれる。その課題にどうしても届かないとわかるとき、初めてその商材の基準がわかる。繰り返していくことで応用が利き、再現性にもつながります。

媒体計測ナメてない?

遷移後の商品LPを同じデバイスから何度も訪問していたり、LPを何度も更新したりすることで、媒体とCV数の乖離が発生することがあります。正しくCV数が測れていないと、媒体側でうまく最適化ができないので、注意が必要です。

LAPの学習完了後について

媒体のAIによる最適化は、あくまでも人間のサポートをしてくれるサブ要因に過ぎません。近年最適化が優秀になってきたからと言って、考えることをやめない意識が必要です。

適切な案件数

これはあくまで参考程度に。
猛者の方で30案件持たれてる人もいます。
ご自身の能力が最大発揮される環境が重要。

LAP運用ロジックの組み方

↓(続く)

自分なりの仮説を立てて、自分なりのロジックを完成させることは、SNS広告の1マーケターとしてのUSPを作り上げることに他なりません。その継続ができるかできないかで、個人で稼げるスキルのつき方が大きく変わってきます。

CTVR別の拡大戦略

コレ金言です。補足はなし。

入札調整のNG

一度シュリンクしたり効果不良になた広告GPはいわば「泥舟」いかに優秀な「戦士(CR)」をそこに投入しても土台が雑魚なので戦は勝てない。早々に新規GPを立てよう。

Q「効果が悪くなったら?」

↓(続く)

これも一つ前の「泥舟理論」に近い。

自CP-GPの立ち位置を把握する方法

案件によって適切なCPCとCPMが違うのでCVついたタイミングでしっかり見ておこう。

ターゲティングの手法

『○○代必見』『○○年生まれの方』『○○市にお住まいの方』等、具体的に「あなたに向けて配信していますよ」という内容であればあるほど、ターゲットの目に留まりやすくなります。

やっちゃいけないABテストとは?

結論(学習の進んだ)Aが勝ちやすいため。あとせっかくAで良好な学習を溜めてるのに、Bを投下するのは学習が分散して勿体無いって話。

注意:ニュースが多い時の対処

大きなニュースの場合は注目が集まるため、それに伴い購入が鈍化する傾向もあります。リスク分散をする意味でも、一つの獲得方法に固執することなく複数のCP設計を用意しておくと安心です。

数値変化と各指標のチェック

LAPで各数値を見るタイミング
初動、2日後の数値変化、各数値に変化があった時。

曜日違いにおけるLAP運用

土日獲得できるといって爆上げ→土日は獲得できても平日爆死することも少なくありません。こういった運用はうまくいけば良いのですがギャンブルに近いかと思います。
いつでも短期的利益と長期的利益はトレードオフなので、場合によって使い分けしましょう。(キャンペーン期間などはOK)

自分のCPが適切な釣り堀にいるか?

商材によって適切な数値が違うので配信直後メモしておくこと。

CRについて

圧倒的USPがあるときや、パッケージに特徴のある映え商材はCTR、ダイエットなどのコンプレックス商材や脱毛などの購入ハードルの高い商材はCVRを意識したCRが多いと感じます。

小画像のススメ

5文字以内の例としては「先着限定」「1人1回」など。スマートニュースなどのニュース面を思い浮かべると、画像の小ささがわかりますよね。文字を入れない代わりにテキストの工夫が必要です。

動画CRの2秒視聴率

LPのファーストビューにおいては、「人は3秒で自分に必要な情報があるかないかを判断する」と言います。すでにスクロールがされている状況で見られるCRでは、最初の一瞬でどれだけ印象付けられるかがポイントになります。

初心者のCR検証のススメ

あくまで個人の見解です。

リワード面のススメ

↓(続く)

リワード面への配信でPangleとほぼ同じような効果が期待できるうえ、LINEの高いターゲティング精度を生かした配信ができるのが強みです。

CRの重要性

↓(続く)

LAPではCTVRを一旦意識すれば良いかと思います。

男性商材CRのススメ

男性脳と女性脳は違うと言いますが、実際に脳の作りそのものが違います。男性がモテを意識しやすいのは、人間の祖先がもともと一夫多妻で、自分の遺伝子を残しやすくするために、より多くの女性にモテる必要があったことが要因とも言われています。

絹川さんTWに対する見解

媒体のUU(ユニークユーザー)数によって戦略が変わります。
FBとLAPは同じ最適化媒体ですがUUの違いが与える戦略の差は大きいでしょうね。

CRアイデアの出し方

一見感覚で作られているようなCRデザインも、どんな要素で成り立っているか?書き出してみることで論理的に見ることができ、応用させることができます。0→1はインプット、1→100はアウトプットすることで、効率的に質の高いCR作成を量産できます。

CRは想像力?

「直接的に伝えることが難しい商材」という観点では、医薬部外品や機能性表示食品ではないことで効果が謳えない一般化粧品や一般食品で、いかにこの商品が効きそうかを演出する際にも、「想像させる表現」は身に着けておきたい技術です。

〇〇なCRが強い?

お洒落なデザインでも、商品の特徴が薄まってしまっている場合もあります。目に入る情報が少なければ少ないほど、その文字の持つインパクトは大きくなります。シンプル、ダサいほうが逆に目立ち、お洒落なデザインよりも「寄り添ってくれている感」があるのかもしれません。

記事は〇〇なやつが強い?

記事の場合はさらに、読み進めてもらうための視認性、ワクワク感が重要になります。手が込んでいるデザインは、ある意味筆者自身の作品のように見え、作者のエゴのようなものが透けて見えるのかもしれません。逆に、ダサい=商品の良さを伝えたいという純粋さが表れているようにも見えます。

広告訴求8つの型

全くの0→1で新しいアイデアを生み出すことは、多くの人には至難の業。アイデアを生み出すテンプレートを用意しておくと、行き詰らずに済みますね。

過去爆益を産んだ勝ちCRの言語化

ツァイガルニク効果、3秒の法則、振り子の法則など、一回は目にしたことがある法則かもしれませんが、こういったテクニックが現場でもしっかり生かされていることがわかります。

CRの大切さ

クリエイティブは質も量も大事ですが。最初は量です。ユーザーの反応の良し悪しはCRが大きな要因となっている&同じCRを回し続けると絶対に枯れる。常に新しい切り口のCRを用意しておくに越したことはありません。

記事について

やってはいけない男性臭

ただ「ピンク」と言っても、女性は青み系のピンクかオレンジ系のピンクかを見分けます。他にも絵文字の使い方、語尾の言葉遣いまで気にかけられるように、女性の書いた記事を熟読するのもおすすめです。

記事の付加価値

特に女性向け商材の場合、【ここだけの情報】を与えることは有効です。女性は男性と比較して、商品の比較検討フェーズが弱いと言われていますが、それは、自分にピッタリな商品だと感じたらもう買ってもいいと感じるからだそうです。「これしかない」と思わせることが、クロージングの大きなポイントとなります。


媒体ハックについて

オーディエンス選定の重要性

勝ちオーディエンスの選択肢は運用者の腕が出ます。

最適化から逆算するLAPロジック

※上記は良いCRであることが前提。
 CRの質は絶対必要。

自動最適化媒体のクセ

例えばFBとLAPでもUUの数がまるで違う。
そこから逆算してCPを複製するのか?GPを複製するのか?道筋が見えてくる。

LAP検証の方程式

これ金言です。

LAPは三位一体説

初心者の難易度がTik>>FB>>>>LAPと言われる様に、LAPは案件、記事CRの全てのレベルが水準に達していないと獲得できない。しかし、しっかりROASを合わせることができれば競合は少ない、拡大ができる、と億の世界が待っています。

サイレントアップデートについて

これこっそり来ます。

アルゴリズムが変わる傾向を知る足掛かりは、「広告媒体が何をしたいか」。数年前までYouTube広告で定石だった、数分間の漫画広告が、近年短時間化していますが、YouTubeが「ホワイトな媒体でありたい」という想いをアルゴリズムに反映していると考えていいでしょう。

媒体ハックのヒント

媒体の最適化はブラックボックスですが、それをわからないままにしておいても得られるものはありません。仮説を立てて検証し、差分を考察する地道なPDCAを回すことで、自分なりのロジックを見つけましょう。

記事を高速で通したい時の小ワザ?笑

広告媒体で働くのはもちろん人なので、こうした小さな気遣いで、スムーズに審査を進めていきたいものですね。


配信設計のほかにも、CRや記事の雰囲気を言語化することで、自分の考えていることをロジカルに考察できるようになります。普段の生活(例えば料理や読書、映画鑑賞等)から、「原因と結果」を自分なりに書き出してみるといいかもしれません。

たった3年前まで、かなりグレーな広告が回っていましたが、今では規制が厳しくなり、最近ではcookie規制が強まるなど、web広告業界の常識が変わり続けています。自分で情報を掴みに行く姿勢を忘れないようにしたいものです。

これ金言すぎて消したいくらいです。
補足したくないくらい。笑

2022/6のアップデートで日予算UPが及ぼすプラスシグナルの影響が増しました。しかし、2022/10のアップデートで若干そこが緩和された様な気がします(単純に面が空いたからかも)

↓(続く)

↓(続く)

↓(続く)

↓(続く)

これは補足不要。
上記の通りです。

漫画ならではのフィクションの内容で、BA表現も、ベネフィット表現も可能なのが大きなメリット。女性は少女漫画を読んでいた人も多く、主人公に感情移入しやすいことも、相性の良さに繋がっているのかもしれません。ダイエット系食品ではかなり多用されている印象があります。

↓(続く)

審査に対する個人的見解です。

経営の神様・松下幸之助氏も「すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。」という名言を残しています。

マインドについて

広告がどこまで悪化したら停止するかのラインを決めておくことも、損切りするときにダラダラ延命させないためにオススメです。

マネジメントの父、P.F.ドラッカーは、「未来に何かを起こすには、勇気を必要とする。努力を必要とする。信念を必要とする。その場しのぎの仕事に身をまかせていたのでは、未来はつくれない。」という言葉を残しています。

ネガティブな分、最悪のケースを考えられて危機管理につながるという面も。ユニクロを展開するファーストリテイリングの社長、柳井正氏は、年始の社内一斉メールであえて苦戦の状況を伝えることで、社内に危機感を持たせるようにしているのだとか。

他人のうまくいった事例を取り入れることはもちろん大事。ですが自分だけの強みを知って、自分にしかできないことを身に着けていくことが、ひいては自分自身の価値を上げることに繋がっていきます。

どうしたら勝てるか、(失敗してもまだ大丈夫な状況なら、)考える前に行動してみること。目的志向で今までのやり方を一回見直してみること。勝者は最初から勝者なのではなく、勝つことの積み重ねが勝者を勝者たらしめています。

世界は常に変わり続けているので、変わらないものはありません。『変わらないために変わり続ける』という言葉がありますが、CRもいつまでも飽きずにあたり続けることはありません。試行回数を増やし、常に新しい当たりを探さないと未来はありません。

↓(続く)

イチローさんはさらに話を続け、最終的に「目の前に起きたその先のことを考えるんです。そうすると、割と冷静になれるんですよね。」と語っています。今の感情に流されるのではなく、その先にどんな未来が待っているかを考えられるかどうかで、成功を引き寄せられるかが決まってきます。

広告運用は華やかな職業に見えて、やっていることは地道なPDCAであることが多いです。だからこそ、自分の仮説通りに効果が好転した時の嬉しさもひとしおです。

継続率の高い商品の所以は、その商品の価値に満足してもらえているからこそ。これと同じで、自分自身そのものの価値を上げることが、効率よく利益を生み出すためには無視できません。

あどえるの媒体ハック情報について

有益な情報を共有していくことはもちろん大事。ですが、運用者それぞれの持っている信念や、運用者の強みに合わせて生み出したロジックは、個性であり、運用者独自の価値になります。

当記事は以上になります。


あまり具体的すぎることを書いても
廃れてしまいますので、
一部あっさり記載が
終了したパートもありましたが、
重要なポイント部分は抑えたつもりです。

おわりに

この度は本noteを最後まで
読んでいただきありがとうございます!

今回LINEの運用について
僕の知識を余すことなくシェアしましたが、

✔️実際にやってみると思うようにいかない
✔️つどつどアドバイスが欲しい
✔️具体的に何からすれば良いかわからない

そんなこともあるかと思います。

正直
知っているのと、
実際に実現できるのでは
天と地の差があります。

もちろん本noteは無料ですが
もし継続的にアドバイスが欲しい方は
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👍コンサルをオススメな方👍

✔️今の業務+学ぶ意欲がある方
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✔️WEB広告経験したことはあるくらいの方

ただ、依頼があって
どなたでも実施しているわけではありません。

費用をいただく以上、
私も成果を出さなければ
お互いに不幸になってしまうので、
最初の無料面接で
約半分くらいの方はお断りしています。

😰コンサルをオススメしない方😰

✔️今の業務で手一杯な方
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・決済者様だけでなく実際に手を動かす運用者様も面接の場に来れること(成果が出ないとお互い不幸になるのでちゃんと話したいです)

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月に新規で始めらるのが三社さん
程度なので全員はお受けできない
旨ご了承ください。

抽選で応募者の中から
ご連絡差し上げたいと思います。


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という方は是非Twitterで
本ツイートを
いいね・リツイートいただけますと
泣いて喜びます😂笑

あどえる

* 免責事項: 本noteの情報により、みなさまに発生あるいは誘発されたいかなる損害について、note作者、note及び全ての関係者は一切その責任を負いません点、ご了承ください。


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