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ポタフェスに行ってきた

デレステコラボの広告が出ていたのでタイトルに使おうと思ったらnote君は横長でないと画像を認めてくれないらしい。訴訟。

ポタフェスの存在自体は2年くらい前から認知していたものの、いかんせん土日が仕事な上休みを取る難度が壊滅級に高いので諦めていたのだが、色々なことが重なって奇跡的に休みになった(取ったわけでは無い)ので小躍りしながら行ってまいりました。
本当に久々のリアルイベント参加で流石に疲れたものの、めちゃくちゃ楽しかったので色々と書きます。

行ったブース

final

流れで2Fから行くことになったので入ってすぐ目に入ったfinalさんのゲーミングイヤホンブースへ。
VR3000とVR2000の聴き比べをさせて頂いた。音声と映像はスト6とバイオ6。

VR2000はイベント先行発表ということでまだ製品ページはなし。定位感もさることながら反応速度に優れており、格ゲーやるならこっち一択かな、という感じ。音ゲーもこちらの方がより向いているかな?と思った。
VR3000はやはり定位感が素晴らしく、ムービーが多めのゲームは臨場感が増すこと間違いなし。またFPSやTPSなどの索敵が重要になるゲームではかなり活きるだろうな、と感じた。
両方ともコントローラー部にマイクが付属しているので、通話しながらやるのにももってこいだ。僕はぼっちだからあんま関係ないけど。

オーディオテクニカ

7/21発売予定の新製品、AT-ER500を試着/試聴させて頂いた。

これがすこぶる良かった。
5.5mmとかなり高さを抑えて作ってあることからも分かるように、ワイヤレスイヤホンをメインターゲットとして作成したイヤーピースのようなのだが、有線で使用しても全く違和感なく使えた。
"人肌で柔らかくなじむ「アブソートマー®」素材"(スタッフさん曰く「硬いチューインガムみたいな感じ」)を使用しており、シリコンとはまた違う独特の装着感と高い遮音性がある。
形が変化する、というとコンプライに代表されるフォームタイプのイヤーピースをイメージされる方も多いと思うが、フォームタイプにありがちなちょっとこもった音になってしまう事もなく、また素材としてはかなり丈夫そうだったので、使っていくうちにボロボロになってしまうこともほぼ無いと思う。
僕が一番気にする低音が逃げていく感じもなく、そして何より愛機TRACKのちょっと変な形の軸にしっかりハマってくれた。
値段もギリギリ2000円台に収めてくれており、至極個人的な評価ではあるが総合的に見てコレイルより上にいると思う。
これは買いです。僕は発売したら買います。

Noble Audio

よんじゅうまんえん(白目)のKUBLAI KHANを試聴。

力強い低音とそれに全く負けない中高音域のサウンド。
つよい(確信)
宝くじ当たったら買いたいです…。宝くじ買わんけど…。

Cear, Inc

これからクラファンが始まるらしい新製品のBluetoothスピーカー「cear pavé~シーイヤーパヴェ~」を体験。

え?こんな小さくて四角いスピーカーからこんな指向性のある音が出るの!?とびっくり。
技術の進化って すげー!
クラファンで色々と機能が追加予定とのことだったので、追いかけてみようと思う。

SHURE

初心者の癖に「初心者はこれ買っとけ」の代表格SE215を聴いたことがなかったので試聴。

低音を強めにチューニングしたSEと無印の聴き比べをしたのだが、意外にも個人的にしっくり来たのはモニター入門として高い評価の無印の方だった。
自分はSENNHEISER派なので、人におすすめするとしたら色々加味(デザインとか、イヤーピースの軸とか)した上でIE100を薦めてしまうと思うが、択としてはこちらも全く間違っていないな、と確認させていただいた。

intime

1Fは軽く見るだけ(スタンプは押していただいた)だったのでB1へ。
intimeさんではフラグシップ機「翔」のSPバージョンと「轟 Mark2」を試聴。

「翔SP」はフラグシップモデルの更に限定版というだけあって解像度の高い素晴らしい音色。標準がバランスケーブルで左右の分離感も素晴らしいと感じました。お値段に手が届きませんが。
轟MKIIはウリの低音がとにかくズシッと来る。低音厨の僕的にも大満足な体幹に来る低音でした。耳掛け型が苦手、だけど低音がしっかり以上に鳴る一本が欲しい!という方には是非おすすめ。
intimeさんは他にも高音域特化の「煌」、バランスの「雅」と特徴のあるチューニングの3機を出されているので、自分の好みの音がまだ分からない方はまずこの3機種を聴き比べると、自分の好きな音の傾向をざっくりと知ることが出来ると思います。

ULTRASONE

今夏発売予定のイヤーパッド極厚ヘッドホンとして有名(主観)な「ULTRASONE Signature PURE」を試聴。

(日本未発売のため海外のページ)
「これだけイヤーパッド分厚いと着けた時の圧すごいんじゃないの…?」と思いつつ着けてみたが、スエードの中に柔らかい素材が詰まった作りのお陰か、意外にも思ったより圧は無かった(多少はあった)。
ULTRASONEといえばハウジングのプレートが派手なイメージがあり、ちょっとそこで敬遠しがちだったのだが、今回は黒でシックにまとまっていて個人的に好印象だ。
そしてこちら、音がとても僕好みだった。
ズムッと来る低音とキレのある高音でなんとも言えない浮遊感があり、聴いていて楽しくなる感覚があった。
ヘッドホンに関しては愛機ATH-WS1100で良くね?感がかなりあったのだが、これは違ったベクトルの楽しさを生み出してくれる予感がした。
日本での販売予価は本体33000円位を予定されているとのことだったので、ちょっと節約して買ってしまおうか…と思ったのだが
現状付属ケーブルはカールケーブルのみを予定されているとの事。
カールケーブル…苦手なんですよね…。ぐりんってやっちゃった時に直すのがめんどくさかったり、単純に見た目がゴツくなったりするので…。
他のSignatureシリーズと互換性のあるプラグになっているとの事だったので、ケーブルを別途調達すればいいだけの話ではあるのだが。
ULTRASONEさん…ストレートも付属したり…して頂けないでしょうか…。

Sony

最近のSonyといったらもうMDR-MV1である(断言)。
先日の記事で買わないとか言ったが未練タラッタラなので、「開発環境あるよー」と言われてホイホイ試聴してしまった。
もう語ることがあまり無いのだが、やはり素晴らしい。モニターと言わずリスニング用としても充分使える音質に抜群の定位感、そして何より装着感の良さ!
スッと着けられてフワっと耳を覆ってくれる着け心地の良さは何度試着しても感動を覚える。
開発担当の方のお話も伺うことが出来たのだが、やはり軽さと装着感を両立するために並々ならぬ労力と情熱を注がれていた。ここまでやるのは本当にすごい。
やっぱ欲しいのでうちの会社はボーナスもっと下さい。

目立った所だとこんな感じだろうか。
他にもe☆イヤラボで「カスタムイヤピ、そういうのもあるのか」と新たな発見をさせて頂いたりした。
次行けるかどうかは分からないが、可能ならば次も無理やり休みを取って是非参加したい。非常に楽しいイベントでした。

ご参加の各企業様、主催のe☆イヤホン様、良いイベントを本当にありがとうございました。

戦利品

DAP用バンカーリング

e☆イヤホンプラチナガシャにて。
うーーーーん、使わないかなー…w

ケーブルクリップ

intimeさんにて。ケーブル周りは常にごちゃごちゃしがちなので、地味に滅茶苦茶有難い!
カラーリングも可愛いので是非活用したいですね。

クリーニングクロス

Noble AudioさんがFiiOさんとの共同ブースだったのでそちらで。
これも使用頻度が高いので有難いですね。

VR3000 for Gaming

1Fの物販で約20%offだったので…つい…。
真面目な話をすると、家ゲーの時は長いことATH-PRO5Xを使っていたのだが、季節を問わず長時間やっているとどうにも暑くてかなわん!となることが多く、ゲーム専用イヤホンを探していたタイミングだったので。
あとはBPLのチーム、シルクハットのSEIRYUさんがおビート用として絶賛していたのもあったり。今度試してみます。

TANO*C EXTRA

帰りに新宿の駿河屋に寄ったらあったので…つい…。
3枚組75曲で面子も豪華、TANO*Cストアでも品切れなのでこれで1000円は買い得でしょう。多分。

灰の羽搏

帰りに新宿のタワレコに寄ったらあったので…つい…。
いや、僕の大好きなORCAのロング版が入ってるんで…。ロステクのロングも入ってるんで…owoのロングも入ってるんで…。
はい。

めっちゃ長くなりましたが以上で。
充実した一日でした!疲れた!寝ます!


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