KOGOE

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僕の書いたものを見てくださった方々、ありがとうございます!!!🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️ KOGOEと申します!!どうぞよろしくお願い致します!

マガジン

  • 感情育成

    どんな困難でも愛せるようになりたい。

  • walk this way

    ここには僕の日々の記録があります。 見なくていいです。

最近の記事

人生の最大の悩み

親元を離れて一人暮らしを始めた。 同時にギターを買った。駅の近くの楽器屋で3万ぐらいで買った。 別に買うものはバスケットボールでもウクレレでもよかったが、僕の心がそれを奥底から呼んでいた気がした。いや、そう僕が決め付けたのだ。こういう位置付けによってこれからの人生の物語が繋がるように。 僕は何か夢中になれるものが欲しかったんだ。 家まで帰る途中に、クラスの瑠璃ちゃんに会った。彼女は髪を後ろで縛って、キリッとした眉毛を持っている。そんな彼女とは、少し居心地が悪い。 彼

    • 空腹

      一人暮らしをこの春から始めた。 お金はある。だが死ぬほど腹が減っている。 本当に貧乏だな。おいらは 働けばそれなりに食えて、生きれる。 他の国と相対的にみたら富んでいるのかも。 だけど、食えるだけだ。この国は。 食える。それから成長していくかが肝なのに。 食えてしまっているから太る。痩せるのに金をつかう。食えるのが幸せなのだろうか。 食えるのは食えないのに比べたら幸せだ。 だけど食えすぎてしまうのは不幸せだ。 ギリギリ食えるのは幸せだ。 だから僕は貧しい

      • 両親への教育

        両親は僕が生まれてから教える側に回った。 今まで散々学校で学べ学べって言われてきたが、次は教えなくてはいけない側に立つことになった。 そして、なぜか彼らは学ぶということを忘れた。 どうしても教える立場に立とうとする。 両親は「これは危険だ。私の人生経験からすると、君はこうした方がいいだろう」と言う。 私は「なんでそんな上から目線なん。あんたは私を産みたくて産んだんでしょ、 なら私の好きなことやらせてくれでもいいんじゃない? 私はあなたに人生を決められるのは嫌なの

        • 髪の毛ボンバー

          髪の毛を染めた。 金からシルバーアッシュに。 のはずだったが、金が少しオレンジっぽさが残っていたせいで薄い金髪になってしまった。 それはそれで気に入っている。 そうなんだが、問題は後片付け。 髪の色を変える混合液はすごく臭うし、服につくと大変だ。ましてや備えつけの家具についたら尚更だ。 洗面台に液がついたままにしてしまった。 これはやらかした。 歯を磨きに行こうとしたとき、こんなショッキングな映像を見てしまった。 明日は漂白剤買ってこようか。

        人生の最大の悩み

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          3本
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        記事

          カーテンが明るい

          照れ屋な彼女は勇気を振り絞って言ってくれたんだと思う。「恥ずかしい」って。 僕が彼女を誘おうにも、なぜか彼女は誘いを無視していた。 そのときの僕はちんぷんかんだった。 僕がそこに関して無知だったことを彼女は察してくれて、カーテンの色が明るすぎることを教えてくれた。 確か引っ越す前に「カーテンの色は何がいいか」と不動産に聞かれて、紺と答えたはずだったが… そんなことをふと思い出したがもう遅い、遅すぎる。 彼女とは夜まで我慢して、やっとの思いでセックスした。 朝にな

          カーテンが明るい

          ペプシが安い

          親の支援を受けずに始めた一人暮らし。 僕は財布からお金が減っていくのが怖くて、 財布を持たずに、決まったお金を握りしめてスーパーにいくことにしている。 今日は100円だ。 偶然にも、学部の交流会で隣だったやつから500円をもらって、 そのお金でローソンの冷凍のピラフとチキンライスを買った。そのあまりだ。 甘味がほしい。ジュースか果物だな。 入ってすぐの果物コーナーを見たがどれも400円はする。 パイナップルが安くて多いな。また今度買おう。 飲料コーナーに行った

          ペプシが安い

          寂しいの正体

          小3の頃兄にポケモンのカセットを貸してもらった。多分あれはレッドだった気がする。 僕はそれに熱中して、ご飯もほとんど食べずポケモンをやっていた。 ある日急に兄が「それ売るから返して」といわれ、当時兄に反抗できなかった私は泣く泣くそれをかえした。 次の日には自分の心がぽっかりとあいたような気がした。 僕は一体どうやって生きていけばいいのだろうか。 それから約8年後、高校2年生になった僕は初めて家に女の子を連れた。 女の子がご飯を作ってくれるのことだった。 交際して

          寂しいの正体