re-l おさらい

2023年10月6日 21:37

ここらで、いままでの復習おさらいをしてみましょう。
みんな、接頭辞「re」のあとにつく「Ｌ」ではじまることばでしたね。

接頭辞　re

アタマにつく接頭辞
単語などのアタマについて、もとの単語に方向や位置的な意味を加えたり、別の意味に変えたりするのが「接頭辞（prefix）」です。

会話で使える英単語をどんどん増やす　田畑あや子（永岡書店）

接頭辞「re」の主な意味は次のとおりです。
①ふたたび
②後ろ
③反対

それでは、単語をひとつひとつ、ざっと見ていきましょう。

①　re（戻す）lief（軽い状態に）　→軽い楽な状態に戻す
②　re（反対側、裏側へ）lief（浮かせる）→反対側へ浮かせる

緩和、安心、救済、軽減、（装飾としての）浮彫り、起伏

re（戻す）lease（手放す、ゆるめる）→もとへ放してやること

解放、釈放、封切り、発表、解除する、釈放する、許す

re（強く）＋ligion（結ぶこと） →人と神を結ぶこと

宗教、宗旨、信仰、修道生活

re（後方）＋lay（置く、放す）　→置き去りにすること

交替（要員）、リレー、中継、中継器

re-（戻って）＋　lation（持ってくること）　→持って戻ること

関係、関連、関わり、親戚、仲

re（強調）＋　ly（集める、結ぶ）　→（頼れる人などを）集める

頼る、あてにする

re（さらに、ふたたび）＋　lax（ゆるめる） →ふたたびゆるめる

リラックスする、ゆるむ、くつろぐ

re（あとに）＋　lish（残す） →あとにのこる味や香り、余韻

味、香り、調味料、好み、たのしむ、よろこぶ

re（反対）+　luctant（戦う、格闘する） →反対して戦う

いやいや、気が進まない、不本意な

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