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自動車保険の車両保険外しただけで2万円も安くなった!固定費を見直してラクした貯金する方法 Part②

この記事は下の記事の続きPart2になります。

Part1に続いて、固定費の見直しでラクに貯金ができる方法を書いていきますね。

住宅ローンの見直し


住宅ローンは、長年払い続けるものなので、見直し、借り換えで、大きく差が出る可能性があります。

ただ、住宅ローン返済の見直しについては、慎重に行う必要があります。

我が家も家を建てた際、よく分からず比較もせずに、住宅メーカーに勧められた銀行に決めてしまい、後悔しました。

住宅ローンの乗り換え相談については、素人が自分で調べるよりも、プロに相談した方が確実で効率的です

無料で相談できる窓口は多くありますが、独立系のファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめです。

独立系FPとは、どこの銀行や保険会社や金融機関に所属していないFPのことです。

それに対して、金融機関に所属しているFPは企業系FPと呼ばれます。

企業系FPは、自分が所属している金融機関の商品のみを勧めてくる可能性が高いので、避けたほうがよいです。

中立的な立場でアドバイス、と最適な金融機関や商品を紹介してくれる相談窓口をひとつ紹介しておきます。

実際に私も相談しましたが、本当に勧誘は一切ありません。
かなり詳細なシミレーションも出してもらえますのでおすすめです。

どのようなシミレーションを出してもらったか、画像付きでレビューを書いた記事がありますので参考にご覧ください。

もちろんほかに窓口は沢山ありますのでご自分の好きな所で。
とにかく、ここはプロに頼った方がいいところです。

生命保険、医療保険、損害保険の見直し


生命保険は、複数の保険に加入していてもそれぞれ保険金を受け取れます。

しかし、自動車保険、火災保険、自転車保険などは複数加入していても一つの保険会社からしか保険金を受け取れません。

最初に結論となりますが、生命保険は基本的に、同じ保障内容の複数の保険に加入していてもそれぞれ保険金や給付金を受け取ることが可能です。
<中略>
自動車保険や火災保険といった損害保険は、保険契約時に定められた上限金額内で実際の被害金額が保険金として支払われる実損填補方式です。
そのため、複数の自動車保険や火災保険に加入しても保険金を余剰に受け取ることはできません。

保険の窓口インズウェブ

そこで損害保険に重複加入していないか確認しましょう。

自動車保険に、個人賠償責任(生活賠償責任)が既についている事はよくありますが、知らずに別にお金を払って契約していないでしょうか。

我が家の場合、夫と子供が自転車通学です。

子供は毎年学校から自転車保険加入の案内をもらってくる為、加入しないと!と思ったのですが、調べたら、既に自動車保険の方の個人賠償責任で家族分も賄えることが分かり、重複加入せずに済みました。

これは結構、やってしまっている人がいると思いますので確認しましょう。

生命保険や医療保険の見直しについても、住宅ローンと同様に、規定が複雑ですし、無駄なお金を払わない為にも、プロに相談するのが得策です。

特定の保険会社の無料相談だと、その会社の商品を勧められてしまうので、こちらでも独立系FPに相談がおすすめ。

プロに相談して、無駄に入っている保険をやめれば、毎月数千円~数万円もの支出が減ります。

火災保険でこんなことも保障されるかも



また、火災保険について知らないと損する情報。

火災保険というと、火事しか保証されないと思いがちで私もそうでした。

しかし、火災保険は、火事以外の、強風、雪などの自然災害で起こった損失や、それ以外に家財を誤って壊してしまった場合なども保険がおりる場合があります。

例えばこんな事でももしかして保険でカバーでき、使った支払いが0円になる可能性があるんです!

えっ!ほんとに?!ですよね。

これは知らない人が多いですね。

今まで自腹で修理して損した…という人も多いのでは。

我が家も先日、屋根上のテレビアンテナが強風で倒れかけて、業者に立て直しを依頼し、修理代は火災保険で全て賄えました。

ただし、免責金額がありますので、それ以上の請求分のみがカバーされます。

我が家のプランは免責金額1万円でした。

保険がおりるかどうかは、状況や事例で保険会社が審査します。

なので、これはもしかして保険がおりるかもと思った時は、迷わず保険会社に問い合わせて聞いてみる事をおすすめします。

自動車保険の見直し



自動車保険も、更新時には保険会社の一括見積を取り、見直しをおすすめします。

見直しのタイミングは、毎年の自動車保険更新日の2か月ほど前がおすすめ。

保険会社により、金額がだいぶ変わる事があり、今よりも数千円~数万円安く出来る可能性がありますよ!

同条件で、一括見積りを取り比較することが重要です。

見積もりは提携数が多い業界No.1のインズウェブがおすすめです。

一括で一番安い保険会社が分かりますし、キャンペーン中であれば、プレゼントがもらえる特典等があります。

今乗り換えの時期ではない人も、今すぐ保険料を安くすることが出来るか可能性があります。

契約内容の以下の事項の見直しをしてください。

✅使用目的
✅記名保険者
✅運転者の範囲

以上のことを見直し、適宜変更するだけで保険料が下がります。

また、車両保険をつけるか付けないで数万円保険料が変わりますので。5年以上乗っている車なら車両保険は外すことも考えた方がいいです。

我が家も今年5年目の為、車両保険を外しました。

そうしたら、なんと2万円以上も保険料が安くなりました。

クレジットカードの見直し


複数持っているクレジットカード

年会費無料だから大丈夫!と安心してはいけません。

【よくある失敗例】

キャッシュバックがあるからと、年会費初年度無料のカードを作り使わないまま、翌年に口座から年会費が引き落とされていた。

これはあるあるで、私も実際やった失敗です。

口座から引き落とされるため気づきにくいです。

まずこういう無駄を防ぐ為には、いくら年会費無料でも、やたらとカードを持たない事です。

ポイントもらえるから、キャッシュバックがあるからと作って、その時は得したかもしれませんが、結局、上の様な失敗をしたら本末転倒。

そして申し込みの手間、管理の手間、解約の手間もかかります。

本当に必要でお得なカードのみを持ちましょう。

年会費が永年無料で、還元率が高く、旅行保険も充実しているカードも多くあります。

私が実際に持っているのは3枚のみ。

充分ですし、ちゃんと貯金も出来ていますのでおすすめです。

この様に固定費を見直すだけで、支出が簡単に減ります。

それだけでは無く、色々な事を契約すれば手続きや解約などの管理も増えるというデメリットもありますので、極力スッキリと必要なものを厳選しましょう。

私のブログではこのような、支出をラクに減らし、簡単に無理なく貯金を増やすノウハウや技を沢山書いていますので是非お読みくださいね。


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