【バセドウ病記録11】術後一年がたちました

今日で、手術から一年がたちました。

ブログの更新が亀すぎたので、退院の日のことを書いたのが、まさかの昨日ですが。笑

去年の今頃は、リカバリー室で横になってたな。
あの時の喪失感、半端なかったけど、
こうやって、今日も無事に生きてます。

感謝。
感謝しかありません。

一年間、自分に関わってくれた方、支えてくれた方に感謝。
新しい縁にも感謝。

退院して初めて、首のテープを外す時は、緊張して脚と手が震えました。
うへぇー、傷跡赤いししっかりある、と思ったし。
横になったら首が締まってしまいそうな気がして、何度も不安になり、病院に電話して聞いたりもしました。

一年たった今も、首の違和感はあります。
でも、先生から、
「違和感はどうしてもある、2〜3年は続く。
でも、こうやってお喋りできて、食事もできてれば、大丈夫ですよ。」と言ってもらい、
この違和感とはしばらく付き合っていかないといけないんだな、と受け入れることができました。

傷跡は、幸い、とてもきれいで、
首の皺と思えばわからないかな、と思える状態になってきてます。

退院後の通院は、
最初は1ヶ月後、
その後は3ヶ月に一度、
一年たって、半年に一度になってます。

飲む薬は、
メルカゾール・チウラジールから、
チラージンに変わりました。
この子とは、一生のお付き合いになります。

朝だけ飲めばいいし、
色もかわいいし笑(私は今のところ125なので、シートの色がゴールドとピンクです。)
今のところは難なく付き合っていけそうです。

手術ができない方もいらっしゃると思います。
手術を悩んでる人もいらっしゃると思います。

手術してよかった、悪かった、
どちらの意見の方もいると思いますが、
私は手術してよかったです。

華奢なネックレスをつけても首に余裕があるのが、1番嬉しかったことです。

バセドウ病記録は今日でおしまい!

少しでも、このブログにたまたまたどり着いた方の、参考になれば、お役に立てれば、幸いです。

私の人生はまだまだ続く!


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