怖さと闘い続けると怖さが大きくなる
「怖さと闘い続けると怖さが大きくなる」
この言葉を時々思い出すことがあります。
「怖さ」を完全に意識の外に出そうとするのではなく
「怖いものなんだ」「怖くていいんだ」と、その感情と普通に付き合う。
つまりは「怖くない自分であろうとする」のをやめてみるんです。
そうすると、「怖さ」は自分の一部であると思えるようになり、自分サイズの扱える大きさに収まっていく。
これ
いろんなことに当てはまると思いませんか?
自分の中の暗い部分、嫌いな自分、ダメダメな自分…を無くそうと闘うのではなく「あるよね〜」と普通に付き合ってみる。
そうしたら、それはただの「個性」に変わるんです。
自分を責めてばかりの人は「責めるのを手放せないよね〜」と、自分に言ってあげる笑
ジャッジする自分も
怖がりな自分も
ダメダメな自分も
ひとつの個性ですから。
「ありのまま」って不完全なものです。
無意識に完全や完璧を目指している時は、ちょっと疲れている時かもしれません。
お風呂に入って、ゆっくりする時間を作ってみるのもいいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?