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江戸川ステークス 回顧
・はじめに
1/22(日) 中山競馬場11R 江戸川ステークス
三勝クラス ダート1200mの回顧記事になります。
重回帰分析を中心としたタイム予測モデルを設定し、それに基づいた考察でしたが、結果から言うと予想はハズレです。
・前半3F地点ポジション
最内でやはり押していったサイファシチーが先頭。パドックでよく見えた(Twitter参照)ジャスパーゴールドらが無理なく続く形。
![](https://assets.st-note.com/img/1674368642925-iAHq7GiBId.jpg?width=1200)
なんで予想記事で触れなかったのか自分でもビックリ
次からは色分けしとこう(笑)
・上がり3Fポテンシャル
一見07スーパーアキラが抜けていそうに見えるが、実はレベルAからレベルDまでのポテンシャルにそこまで差はない。 むしろ前半で消耗する分、負荷耐性が高く本来のポテンシャルに近いパフォーマンスを発揮できる馬を探すべき。 ひとつのアプローチとして独自計算した負荷耐性ランクで見るとエリモグリッター、ヴァリアント、テンテキセンセキあたりの負荷耐性は高く算出された。この三頭はハイペースでも失速割合がさほどではない計算結果なので注意しておきたい。
→エリモグリッター4着、ヴァリアント3着
あとは調教やローテーション、パドックや返し馬など数値化しにくい部分になるので却ってそこは切り捨ててもいいのかもしれない。
・予測走破タイム
![](https://assets.st-note.com/img/1674368759331-5sS1dhbYDd.png?width=1200)
このレースをチョイスしたことを激しく後悔……
馬場によるタイムの底上げがありそうなので実際はこの予測値よりも0.5秒以上速くなる可能性があることは記しておく。
→
1着ジャスパーゴールド 70.9(予測値71.5-71.75)
2着ホワイトガーベラ 71.3(予測値71.25-71.5)
3着ヴァリアント 71.3(予測値70.75-71.0)
4着エリモグリッター 71.4(予測値71.0-71.25)
前残り要素を加味すればまあ及第点かな
71.25の第3ブロックまで大混戦の予測値。コース取りや前壁次第でどうなるかは未知数。
こうなると他の強めの要素頼みでそれがハマるかどうかのガラガラポンだね。
計算を元に戦略を立てるなら、このレースに限ってはケンするのがベストでしょう。
ウイン5をやる人はこれどうしたもんですかね…
初っぱなから絞っていくか兎に角通過を狙うかで大きくスタイルは変化すると思いますけど。
・対戦マトリクスから見る混戦度合い
エリモグリッター
ヴァリアント
ニューフロンティア
この三頭が他メンバーとの対戦成績が良い。
→エリモグリッター4着、ヴァリアント3着
この辺の力関係はこのまま固定であとは調子とかローテーションで微調整レベルか
タイムレンジの比較による勝敗予測
上位差はなくこの手法による判定はパス
・結論
A先行決着パターン(ほぼこれ)
最有力
なし
有力
ヴァリアント→2人気3着
エリモグリッター→10人気4着
キタノブレイド→4人気9着
Bやり合い過ぎての差し展開(10%ないと思うが一応)
有力
トライハード
キタノブレイド
・個人的な買い目
この混戦を人気から買うのは勝率と配当のバランスが悪すぎる
人気の盲点となるのは
03エリモグリッター
15マーチリリー
01サイファーシチー
この単勝 1 3 15
ここに08ヴァリアントを絡めて馬連1.3.8.15box→ハズレです
これ以上買うと外れたとき悲惨。
むしろケンだよね、データを検討したのだから。基準通りに判断して行動すべきだと思う。
→正解。買ってたら死亡してましたわ。
強い要素がなければやはり動物のかけっこだよね、競馬って。
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