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立雲峡ステークス 回顧

立雲峡ステークスの回顧記事になります。

予想記事の内容と結果を照らし合わせて予測モデルの評価・修正ポイントを探っていきます。

・結果
まずは予想と結果の確認から。

最有力
11アルーリングウェイ→9着
7ノースザワールド→2着

上位混戦

選びきれないので

★付きから
3トウカイオラージュ→13着
9ルージュラテール→5着
13ブライトオンベイス→11着

上がりレベルAから
10ノーブルアース→8着
2メイショウシンタケ→7着
13ルージュラテール

結果


11アルーリングウェイの単勝→ハズレ

馬連11─2.3.7(配分して)→ハズレ

三連単11-2.3.7-2.3.7→ハズレ

個人的な買い目


・初手2Fポジション

先頭予測値 23.3~23.5→実測値22.9(誤差▲0.4-0.6)

トウカイオラージュのハナ想定は正解。だがブライトオンベイスがハナを欲しがったせいか少しトウカイオラージュは追いたてられる形に。
結果ペースは速くなってこの時点でトウカイの死に駆け確定。

・3F目ポジション

先頭予測値 34.4~34.6→実測値33.9(誤差▲0.5-0.7)

トウカイがスピードをつけてしまった出だしも、ノースザワールドは我慢して抑える騎手の判断の良さが見えた。
推奨したアルーリングウェイは外目を追走。

・コーナー特性について
これについては各馬のデータを照らし合わせて次回出走時に反映予定。

・5F目ポジション

先頭予測値 57.5~58.0→実測値56.7(誤差▲0.8-1.3)

いからコース変わりとはいえ速すぎる5Fタイム。
トウカイオラージュの騎手……松若ももう少し考えても良かったのでは?

・上がり3F予測値

レベルA 33.6~34.0→実測値34.3(レベルCアステロイドベルト)
ルージュラテール→34.6
ノースザワールド→34.7
ノーブルアース→34.4
メイショウシンタケ→35.0

ここまでハイペースなら上がり34.3が最速上がりでも仕方ない。
13頭立てでスローからミドルにならないマイル戦という珍しいレース。

・予測走破タイム

1着 馬名→アールドヴィーヴル 91.9
2着 馬名→ノースザワールド 92.0
3着 馬名→アステロイドベルト 92.1

中央値として算出したハンデタイム 93.75→今回中央値92.4

1.35秒も想定より速いともうお手上げ。
勝ったアールドヴィーヴルとノースザワールドはこのメンバーでも力が上なのだろう。
ノースザワールドは騎手を一度代えないと勝てないのだろうか……

そしてアステロイドベルト。
ついていけずに最後方から持ちタイム通り走ったら結果三着という形。
これは無理。


・総括

トウカイオラージュの2F22.9は自身の1400ペースと同じ。
ここがすべてか。
1600に対応してくる補正値を出したが補正要らず、という結果に。
難しいね。

距離別路線が内枠に配置されてもこうなることがある、というのは勉強したと思うしかない。

ハンデ小倉記念も予測値より速い逃げでメチャメチャになったのを思い出した。
悔しいけど面白いわ。

気持ちよく惨敗です!


今回の予測データ作成もMahmoud氏のサイトの数値を利用させていただきました。いつもありがとうございます。

©️ぺぬ

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