テキトーを重視して─────────────

恋無です!
いってらっしゃい!


「ねぇ。昴遅刻!」
と寸也斗に今怒られています。
「今昼休みなんだけど!」
そう。俺は1時間目が始まると思った頃についたと思ったが、お昼休みのチャイムだったのだ。
「だって寸也斗が曲送るから。」
「は?何言ってんの?俺曲なんて作ったことないよ。その曲、うちのいとこかも。」
と寸也斗。
「じゃあなんで、寸也斗で送ってきたんだ?」
と聞くと、
「いやぁ〜スマホのパスワードバレちゃってさぁ。うちのいとこしか曲作らんから。」
「大変じゃね。」
「まぁ」
などと会話をしてると、チャイムが鳴った。
「おい!昴何故遅刻したんだ!」
と先生に問い詰められる。
「電車が遅延してしまい、、、、、、。」
「お前は電車に乗らないだろ!」
と先生に怒られる。
助けて〜と寸也斗の方に目を向けてが、寝てた。
「おい!最寝!寝るんじゃない!」
と先生に怒られると寸也斗は、
うざいとならぬ殺意が湧いているような顔をしていた。
「実実は、車に轢かれまして、、、、。」
「ウソか!怪我はないか?大丈夫か。じゃあしょうがない。授業を始めるぞ。」
先生それで納得するんだ。まぁ嘘じゃないからいいだろう。
〜放課後〜
「ねぇ昴〜俺行きたいことがあるんだけど〜」
と猫みたいな甘え声で話す。
唯一の親友の頼みだ。しょうがない。
「いいよ。」
「ありがとう!昴くん♡」
なんか嫌な予感が、、、、。
と思っていると、目的地についてしまった。
「屋上だよ。」
と寸也斗。
「昴は。車に轢かれても、生きてたんだから、屋上から落ちても生きられるよね!」
「嫌無理無理!」
といって逃げる。
「つまんないの。」
と言い屋上に行ってしまった。
寸也斗は何をするんだろう。
と思い好奇心で行ってしまった。
扉絵を開けると寸也斗がいた。
「昴ならくると思ってたよ!じゃあ落ちてくれるよね!」
俺は行くんじゃなかったと後悔した。


じゃあバイバイ!

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