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大切にしていること



今回の部員日記は、商学部2年の稗田茉桜が担当させていただきます。
拙い文章ではございますが、ご一読いただけたら幸いです。


今回で、5回目の部員日記の投稿となります!!
早いですね。あっという間に2年生になりました。特に最近は大学に、部活に、バイトにと日々の生活がとても充実しており、余計に月日の流れが早く感じています。。



さて、今回は「マネージャーをする上で大切にしていること」をテーマに話しを進めていきたいと思います!!



まず!!
私は、この部活で「マネージャー」をしています。なぜこの部活に入部したのかと言いますと、

「貴重な大学生活4年間、何か1つのことに真面目に取り組みたかったから」

です。この思いを抱きながら新歓で部活やサークルを探していたときに、今の4年生さん(当時は3年生)に声をかけていただきました。このとき声をかけられていなかったら、私はこの部活の存在を知らなかったと思います。その後、実際に選手の皆さんとお話しをし、そうしていく中で

「とてもいい雰囲気だな。ソフトテニスの経験はあるし、何か活かすことができるかもしれない(自分自身が選手として活動するのは嫌でした)。将来の自分にプラスになるような経験が積めるかもしれない。」

と思い、マネージャーとして入部をすることに決めました。それから約1年経った今もこの部活1本で日々頑張っています!!



そんな私がマネージャーをする上で大切にしていることは何なのか。説明していきます!





①「マネージャーがコートにいないという状況をつくらない」

これは私がマネージャーとして活動する上で大切にしていることの1つです。入部したときからこの考えは変わっていません。マネージャーがよく設定する目標である「選手がよりテニスのしやすい環境をつくる」(私も目標にしています)これを達成するためにはコートに来なければ意味はないと個人の意見ではございますが私は思っています。だからといって「来ればいいんでしょ」「来ないと何か言われるかもしれない」という気持ちを抱いたりなどコートに来ることに義務を感じているわけではありませんし、それは違うと思います。選手は義務を感じてコートに来ているわけではないと思います。「テニスがやりたい」「もっと上手くなりたい」と思いながらコートに足を運んでいるはずです。私も同じです。来ないといけないから、目標を達成したいから大切にしているわけではなく、「もっとマネージャーとして成長したい」からマネージャーがコートにいないという状況を作らないことを大切にしています。
テニスコートはマネージャーとして成長できる最高の場所だと考えています。


②「試合や練習試合などには極力参加する」

実は私、対外試合や練習試合に行くことがとても好きなんです。様々な知識が得られるからです。
私は中学生のときに部活でテニスをしていましたが、本格的ではなかったためテニスについてそこまで詳しくはありません。仕組みなど分からないことだらけです。そのような状態の中で私は「対外試合や練習試合は結構知識を得られる場所なのではないか」と考えるようになりました。
実際に私が試合で何をして、何を見て何を感じているのか説明したいと思います。

他大学の選手の名前と顔を覚える。
 そうすることで部員の話についていきやすくな
 ります。理解もしやすくなります。
・試合要項には必ずしっかりと目を通す。
 ここでその試合の仕組みを学んでいます。
 ある程度頭に入れておくことで部員からの質問
 にも速やかに返答することもできます。
・他大学のプレーを観察する
 私なりにここが自分の大学と違うのかもなと分
 析しようと頑張っています。。気になった選手
 の名前はメモするように心がけています。
・他大学のマネージャーの行動を観察する
 私たちの部活には先輩マネージャーがいないた
 め、自分たちで探り探り仕事をしています。
 そのため、他大学のマネージャーさんがどうい 
 う仕事をしているのかよく見ています。
 それで取り入れることができそうだと思ったも
 のは参考にさせていただこうとしています。

ただ応援しに行く、スコアをつけに行く、仕事をこなしに行くだけではない。私は対外試合や練習試合は「学びの場」だとも考えています。


③ 30分前集合を心がける

私は普段の練習のコートにも試合会場にも集合30分前に着くように心がけています。なぜ30分前集合をしているかというと、これはそれぞれに違う理由があります。

〈練習の日〉
OBの方々と少しでも関わる機会を作るため。
 たまに私たちの練習が始まる前にOBの方々が
 練習をしていることがあります。その際に少し
 でもお話しをし、名前と顔を覚えることができ
 たらなと思っています。
落ち葉や木の枝を拾うため。
 最近やろうと思い始めました。部員が怪我なく
 安全にテニスに打ち込むことができるような環
 境をつくる上で大切なことの1つなのではない
 かなと感じています。

〈試合会場に行く日〉
・会場内をぐるりと1周まわりたいから。
これは完全に私の趣味といいますか好きなこと
 といいますか、、。まだ人があまりいない静か
 な会場内を1人でゆっくりと巡ることが本当に
 好きです。初めて行く会場だったりすると絶対
 にしてしまいます。
・他大学の選手が何をしているのかを観察したいから。
準備体操や素振りをたくさんしている選手もい
 れば、他大学の選手と話している人もいる。本
 当にいろんな人がいて面白いです。何度か見て
 いくうちに、あの選手はこういうルーティーン
 でこの選手はこういうルーティンがあるのかな
 ?あの選手は会場着くの早いんだろうな、あの
 大学は会場に着くのが早いんだろうなと薄々感
 じることも。たまたまかもしれませんが。笑
 いつもの試合のときとはまた違った視点から選
 手や大学を見ることができて楽しいです。



④ 週報には必ず目を通す

「週報」とは、選手が1週間の振り返り、次の目標、そのためにはどうするかを書いたものです。
私はそれらに必ず目を通すようにしています。目を通すだけでなく、今選手が何を考え、どんな目標を持ち、また何に悩んでいるのかなどを知り、それに応じたサポートとして何ができるのかを考えたりしています。


私は、この部活に自分の大学4年間のすべてを費やすぞ!という思いを持ってマネージャーをしています。
そんな私の4年間での1番の目標は

何でも知ってる、できる最強マネージャーになる

これです。
そして私にはある野望があります。それは

この部活を回していくような存在になりたい!


この気持ちや先程述べた大切にしていることを忘れずにこれからも日々頑張っていきたいと思います。


拙い文章でしたが、ご一読いただきありがとうございました。



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