見出し画像

3人で沖縄ひとり旅 2日目  -奥武島/ガンガラーの谷/晩ごはん-

待ち合わせまで

奥武島おうじま

友人が車で行ける離島を踏みたいというので奥武島へ。なんでも天麩羅が有名らしい。ただオープンが11時くらいなので、ちょっと遠回りをして車で向かう。

それでも、早かったので
一度具志頭ボルダーを見に行くことに。

ただこの時は雨が強かったので、外から見ただけ。

そのあと、もう一度島に戻り
天ぷらをたべる!

たくさん

⚪︎魚
⚪︎芋
⚪︎もずく
⚪︎うみぶどう

鮮魚♥︎天ぷら 照ちゃん
大城てんぷら店

⚪︎紅芋うむくじ

大城天ぷら

魚は何かよくわからん白身魚がとてもおいしかった。あと、うみぶどうともずくの天麩羅はツナギがめっちゃ美味しかった。

2店目では紅芋のみ注文。
紅芋は蒸して潰して天麩羅にして揚げてあるもので少し塩味が強く、甘味は控えめだった。

そのあとは夫の飛行機が到着するので空港へお迎えに移動!
合流後は15:00にガンガラーの谷のツアーを予約していたけど時間があったので、具志頭ボルダーの下見に。

潮溜りに青い魚、なまこ、シャコ、ハゼなど色々いた


ガンガラーの谷

15:00からは「ガンガラーの谷」のツアーに参加。ガンガラーの谷とは、数十万年前に鍾乳洞が崩壊して出来た、東京ドーム程の面積をもつ谷のこと。昔の住民の方がこの地にあった謎の岩穴に向かって石を投げた音が「ガンガンガラガラガンガラー」と聞こえたのが谷の名前の由来だそう。

ツアーじゃないと谷は見ることができず、古代から人が住んだ形跡があって、旧石器時代には港川人もここで暮らしていたのではないかとされているそうだ。今でも発掘調査が進んでいるらしい。

クワズイモはガンガラーの谷のマークにもなっている植物。となりのトトロの傘のイメージの元となった葉とも言われているそうだ。真ん中になる赤い実は食べると半日ほどお腹を下すそうだ。

オオタニワタリ

オオタニワタリは木の上になる植物。

サクララン

サクラランはたまたま歩いていると手鞠のように咲く花を、ガイドさんが見つけて写真を撮っており教えてもらった。

ウフジュガジュマル

大主ウフジュガジュマルはこのツアーの見どころの一つ。
高さは20メートルほどあり、そのほとんどが上に伸びた幹ではなく、崖の上から垂れ下がって成長していった巨大な根。県内のガジュマルの中でも、ここまで高さのあるガジュマルの木は唯一のものと考えられているそうで、推定樹齢は150歳。

ガジュマルの木は、枝からヒゲのような気根が垂れ下がっている。この気根はやがて地面に到達し、そこから水や養分を吸い始め、元々根があった場所よりも新たに根を張った場所のほうが、水や養分が豊富だとすればやがて気根は幹となり成長を続けていく。こうして古い幹から新しい幹へ、ガジュマルの重心が移っていく。
新しい幹がより太くなり、古い幹が勢いを失えば、ガジュマルの位置が移動することに繋がり、これが「歩く木」といわれる所以だとか。

また、ガジュマルは沖縄では「キジムナー」と呼ばれる子供の精霊が宿る木とされている。 心の澄んだ子供にしか見えず、このキジムナーは沖縄(琉球)ではとても身近な妖怪(精霊)だそうだ。


晩ごはん

観光が終われば次はごはんへ!
今日は楽しみにしていたセンベロ🍺

川かみ鮮魚

友人のおすすめでいろいろ見て周り、入ったのは「川かみ鮮魚」🐟
ドリンク3杯+付きだし(お刺身3種盛り4切ずつ)+1品で1000円は安すぎる…
わたしは1品にチキンカツ煮を選んだ。
お刺身も美味しいし、ビールも冷えていて美味しいし、こんな店が近くにあったら結構通っちゃうなと思いながらサクッと3杯。

お刺身
夫が頼んだテビチ


なかむら屋

友人は朝の天ぷらで胃もたれしており、センベロもう一軒は無理かとなり、2軒目は昨日行けなかった「なかむら家」へ。ここでは沖縄料理を中心に食べた。もずく天、なかむら揚げ刺身、ジーマーミー豆腐、そうみんチャンプルー、ちんすこうアイス、紫芋胡麻団子など。
チャンプルー系があっさりしていて美味しかった。

このあと2人でもう一軒行こうかと思ったけど、わたしの眠気が先に来たのでホテルに帰ることに。写真を撮りながら、国際通りからホテルまで歩いて帰った。

ちなみにあんなに胃もたれだと言ってた友人は、あのあともう一軒沖縄そばの店に行っていたそうだ。これは裏切りだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?