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着物でお出かけ@富山の水芭蕉群生地

何だか、書き出したら止まらないな…

水墨画美術館へ、着物でお出かけした頃には、すでに着付けを自分流に出来るようになって来ていた。

襟合わせや、帯揚げなんかも、毎回毎回、納得いかず、、

えーい!って思うこともしばしばだったが、それでも面白かった。

ここに、その後、着物でお出かけした場所を綴っていこうと思います。

水芭蕉と山桜と


こちらの写真は、なんと、着物で、山に行ったもの。

元々、着物をやる前から、毎週登山をしている私。

春夏秋冬問わず、相方と、休みの日は、どこかの山に登っている。

この日は、相方が、「山に行きたい」と言い、私が「着物を着たい」と言ったので、

では…ということで、
汚れても良いメルカリで購入した着物に、普段は絶対使わないような、真っ赤と黒の斬新な切り返しのある半幅帯で、山に出かけた。

こちらは、水芭蕉で有名な、夫婦山麓にある小岩井の水芭蕉である。

水芭蕉が咲くのは、初夏ですが、まだ寒い山間は、山桜も一緒に見られる事が出来ました。

この頃になると、歩きやすい草履なんかも欲しくなり、試行錯誤していた記憶があります。

実家にあった草履は、新品で、昔タイプの鼻緒が細いもの。

痛くて長い間歩けなかった。

外で、自然の中を歩く時は、ドライビングシューズなど合わせても違和感なく、履けていましたから、そんな事もしながら、楽しんでいましたね。

この頃から、
着物って自由に着て良いんだなぁって自分スタイルを確立させていきました。

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